2007年09月18日 報道機関各位 スタジオ、カフェで習える札幌・仙台・横浜・名古屋のマンツーマンレッスン 大手英会話スクールのマーケティング部門の考え方は至ってシンプルで、「OLさんは親元から通っている。十分に貯金ができる」「OLさんはたいてい5時に仕事が終わる。十分に通うことができる」こうしてスクール側とOLさんの利害が一致してめでたくトラブル予備軍を増産することになった。今でもほとんどの大手・中堅英会話スクールにとって何よりも痛いのは、こういう層を積極的に捕らえた罰か運命か、トラブルが多発する。お金を返せといわれる。会話力が伸びないといわれる。「お金を払ってるのだからもっとサービスをしなさいよ!」といわれるのが大手をはじめ普通のスクールだと言える現在の状況である。しかし受付業務がこの重圧に耐えることができるわけもなく、求人の回転が速くなり、お客さん(生徒さん)はその様子を察知しては足元を見てさらに要求する、しまいには講師と結託してしまったりする。 とにかく英会話スクール経営というのは実にストレスのたまる商売なのかもしれない。では、今現在はどういう傾向の元に顧客層が動いているのかというと、主軸となる顧客層は依然としてOLを中心とした「何となく派」が占める割合が高い。対象顧客を絞っていないスクールは特にこの傾向が強く、おそらく永遠にこのスパイラルダウンから抜け出すことはできないだろう。主婦層に対して、どのスクールも知恵を絞っている。 昼間というのは英会話スクールの閑散時間帯で、集客を行うために5時までなら割引を行うとか、何とか主婦層を引き寄せようとマーケティング努力をしては失敗に終わる。節約が命、英語を習得する明確な目的のない主婦を取り込むのはかなり難しい、ということでほとんどのスクールは挫折する。かといってビジネスパーソンは成功しないのかというとそういう訳ではない。外資の参入や、取引先の多様化、昇進の基準などによってビジネス上での英会話の必要性は高まる一方で、減少はしていない。 ●これからの英会話スクールの選び方とは? ビジネスで英会話が必要な生徒というのは、スクールにとって貴重な存在となる。なぜなら、ビジネスパーソンは必要性の面からとても意識が高く、支払能力ももちろん高い。ビジネスで英会話が必要な生徒を取り込もうと思えば、一般英語をだらだらと教えるだけのカリキュラムでは通用しないだろう。 例えば、なぜそこの某大手スクールに入りたいと思う生徒が多いかというと、とても厳しい指導に役立つ英語を習得できると考える人が多いからで、なぜアトラスマンツーマン英会話にビジネスパーソンが集中するのかというと、早く身につけるためにはマンツーマンレッスンが適していると考えるからだ。 これからスクールを探す人のために、このような特徴あるスクールの中で、これからも良いサービスを提供できる英会話スクールの簡単な見分け方を説明しよう。 ズバリ「男性」。 これまでのスクールは男女比が8対2の割合で女性がその地位を占めていた。今でも同じ割合のスクールは倒産する危機感を持った方がいいと思う。男女比が5対5であるスクールは傾向として非常に好ましいといえる。 「男性」は、必要性がないと英会話などはじめないのだから。現在、アトラスは、女性6対男性4の割合になってきている。もうひとつポイントがある。年齢層。「男性」だという理由も同じだが、ビジネスマンを見てみると必然的に年齢層が引きあがる。これまでスクールの主流は「20代の女性」という言葉で説明がついた。今後は「20代後半から30台半ばが生徒さんの年齢層の主流です」といえるスクールほど信憑性が高くなるだろう。 現在、間違いなくアトラスは、その年齢層の主流にいる。まずはアトラスマンツーマン英会話で調査した結果をご覧いただきたい。 ■2007年9月現在で20代後半~30代半ばが生徒の年齢層の主流日系アメリカ人起業家であるピーター・ヨネナガが英会話スクールを立ち上げた当時から、常に受講生や英会話を習いたい方々の声を吸い上げて、スクール運営に反映させてきた。常時、様々な形でアンケートを取っているが、今回は「男女比率と年齢層」について調査したところアトラスの場合はこのような結果になった。 2004年1月~2007年8月にアトラスに入会された生徒さんのアンケートによる集計決果 集計期間 2004.1~2007.8 年齢層比率 さらに英会話スクール業界にも授業料のデフレ傾向は進行中で、マンツーマン英会話専門しかり、新分野のeラーニング型オンライン英会話などは無料のSkype(スカイプ)を使用し、さらに人件費の削減を講師の人件費の安いフィリピン人(非ネイティブスピーカー)などを採用で行うなどユニクロ顔負けである。 さて、こうしたデフレーションはなぜ起きているのか。簡単に言うと安いものしか買えない消費者が増えてきたからだ。 10年前、世の中の大半の人は「中流消費者」だった。社会的な意味で「カッコいい」ものであればお金を出した。しかし現在はどうだろうか。社会的な欲求は「少ないお小遣い」には勝てず、生活的な意味で消費するようになった。要は「生きていくため」の消費だ。 10年前に主流であった「中流消費者」は、現在約半分になったと言われている。直接英会話スクール業界につながる訳ではないが、わかりやすく考えてみよう。「なんとなく英会話」にお金を払える人、つまり「パイ」は半分になってしまったということだ。それでは、もう半分はどこに行ったのか。日本では誰も大声では言わないが「貧富の差」が広がっている。無くなった「パイ」の半分の内、4分の1は「上流側」へ、後の4分の3は「下流側」へ推移したと言われる。もちろん安易に価格を下げれば良い、という話ではないというのがポイントだ。 ◆会社概要◆ ○札幌ラーニングスタジオ:北海道札幌市中央区南1条西5丁目7-2敷島南1条ビル4F ○仙台ラーニングスタジオ:宮城県仙台市青葉区本町1-12-12GMビルディング2F ○横浜ラーニングスタジオ:神奈川県横浜市西区北幸2丁目1-6鶴見ビル6F ○名古屋インフォメーションデスク:愛知県名古屋市中村区名駅南1-8-11コアビル4F ○オンライン英会話スクールeアトラス・インターネット英会話 【本件の連絡先】 メインサイト 北海道札幌市、東北宮城県仙台市、神奈川県横浜市、愛知県名古屋市とその近郊向け 自宅のパソコンで習えるオンライン英会話 eアトラス・インターネット英会話 全国向けeラーニング 東北6県・宮城県仙台市エリアサイト 福島県、山形県、岩手県、秋田県、青森県向け英会話レッスン 愛知県名古屋市エリアサイト 東海地方・岐阜県・三重県向け英会話レッスン 《関連URL》 |