2007年10月10日 活性酸素抑制組成物として特許を持つサプリメント「Sオール」を販売する株式会社オールコーポレーションが医療機関誌「医学と薬学」へ、ラットによる高血圧の抑制についての実験結果を掲載した。近年、メタボリックシンドロームや生活習慣病が取り上げられ、高血圧はその代表的なものとされている。それは、患者数が多いということも注目される一因と考えられる。その改善策として、食事療法・運動療法が用いられていることが多いが、サプリメントの使用も有効なものとされている。 ●高血圧について 平成17年度の国民医療費は33兆1,289億円で国民一人当たりの医療費は25万9300円と前年度に比べて3.1%増加した。この国民医療費に対する、高血圧性疾患の医療費は1兆8,922億円でその割合は実に5.7%にもなる。 ●Sオールの実験結果について(概要) 結果、Sオールは血圧上昇を有意に抑制することが示された。 |