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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2007'10.13.Sat
「サプリメントによる高血圧の抑制」の実験結果を医療機関誌「医学と薬学」で発表
2007年10月10日

活性酸素抑制組成物として特許を持つサプリメント「Sオール」を販売する株式会社オールコーポレーションが医療機関誌「医学と薬学」へ、ラットによる高血圧の抑制についての実験結果を掲載した。近年、メタボリックシンドロームや生活習慣病が取り上げられ、高血圧はその代表的なものとされている。それは、患者数が多いということも注目される一因と考えられる。その改善策として、食事療法・運動療法が用いられていることが多いが、サプリメントの使用も有効なものとされている。

●高血圧について
厚生労働省の調査によると高血圧の総患者数(継続的な治療を受けていると推測される患者数)は、780万9,000人であり、男性312万6,000人、女性469万1,000人で、女性が男性の1.5倍以上となる。また、3年前の調査との比較では、総患者数が82万4,000人で11.8%増加している。
(厚生労働省「平成17年患者調査の概況」より)

平成17年度の国民医療費は33兆1,289億円で国民一人当たりの医療費は25万9300円と前年度に比べて3.1%増加した。この国民医療費に対する、高血圧性疾患の医療費は1兆8,922億円でその割合は実に5.7%にもなる。
(厚生労働省「平成17年度国民医療費の概況」より)

●Sオールの実験結果について(概要)
抗酸化作用を持つ植物発酵食品であるSオールが高血圧自然発症ラット(SHR)の血圧上昇抑制作用を有するか否かを、収縮期血圧を指標として確認した。Sオールを6週齢の高血圧自然発症雄ラットに2回/日、5週間、経口投与し、その後1週間の休薬期間を設けた。投与期間中は、1回/週の頻度で、また休薬7日にいずれも収縮期血圧、平均血圧、拡張期血圧および心拍数を測定した。

結果、Sオールは血圧上昇を有意に抑制することが示された。
また、血圧上昇抑制作用の発現時には投与を中止してもその血圧上昇抑制作用は持続することが示された。これらのことから、Sオールを日常的に服用することで、血圧上昇を抑制する可能性が示唆された。
これまでも、様々な実験・研究を行ってきた結果の一例としてこの度発表された。今後もその有効性について、継続的な研究をつづける。
【2006年9月 医学と薬学に掲載】

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