2007年10月12日 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ヨシダカマガサコのケータイP2Pフレームワーク「Spear」「Spear Multi」が
財団法人デジタルコンテンツ協会が主催する「デジタルコンテンツグランプリ」は、日本のデジタルコンテンツ産業の発展に大きく貢献する優れた映像・作品・製品・サービス・技術・人物を対象とし、専門誌編集者等によるノミネートを経て、有識者による審査委員会にて選出し表彰する権威あるコンテストです。過去の経済産業大臣賞にはアップルコンピュータ社(社名は当時)の「iTunes Music Store」「iPod」「Podcasting」や、セルシス社の「ComicStudioEX Ver.3.0」などが受賞しています。 ヨシダカマガサコの代表取締役社長、吉田将人は「このような栄えある賞を受賞することができ、大変うれしく思っております。これに慢心することなく、今後ともお客様に最高の喜びをご提供できるよう、最善を尽くして参りたいと思います。今回のグランプリに関わって下さった全ての方々に心より感謝申し上げます。」と述べています。
ヨシダカマガサコが独自開発した「Spear」は、ケータイ上でのP2Pによる高速リアルタイム通信を世界で初めて3G携帯で実現したケータイ用P2Pフレームワークで、現在はKDDIのBREWケータイに対応しています。この「Spear」を利用することにより、今までコンテンツ・プロバイダ様が困難だった、シビアな通信スピードを要求するリアルタイム・オンライン・アプリケーションの開発を可能としました。 また、1対1のケータイP2P通信を実現した「Spear」の上位版である「Spear Multi」は、接続台数を1~n台(※1)まで拡張可能な多人数対応ケータイP2Pフレームワークです。「Spear Multi」では通信機能が制限されたネットワークでも複数人で快適な通信ができるように、弊社独自のトポロジ(特許取得済み)を考案し開発しました。 なお、ヨシダカマガサコは「Spear」に関する要素技術につきまして1件の特許を取得しており(特許第3892031号)、「Spear Multi」に関する要素技術につきましても2件の特許を取得しております(特許第3965201号および特許第3965202号)。
【エンドユーザ様にとって】 【コンテンツ・プロバイダ様にとって】
■ 株式会社吉田鎌ヶ迫について ■ 本リリースに関するお問い合わせ
|