| 2007年09月28日 2007年9月12日
-------------------------------------------------------------------------------- 株式会社プロトン（東京都新宿区百人町、代表取締役社長：二瓶孝二）は、株式会社セキュアヴェイル(大阪府大阪市北区東天満、代表取締役社長：米今政臣、ヘラクレス： 3042）と代理店契約を締結し、同社が開発したログ監視分析システム「LogStare（ログステア）シリーズ」の販売を2007年9月12日より開始します。 LogStareは、ファイアウォール、IDS/IPS、プロキシサーバ、メールサーバなどの各種サーバやネットワークデバイスから出力されるアクセスログを監視、分析するシステムです。専門知識が無くてもマウスのみの操作でログの分析結果を自動的に見やすいグラフや表にすることができます。さらに、あらかじめ条件を設定するだけで、問題を発見し、システム管理者に自動でメール通知。自社のセキュリティポリシーに合ったログ監視体制を簡単に築くことが可能です。 アクセスログはシステムの稼動状況を把握するのに役立つだけではなく、システムへの外部からの攻撃や、内部からの情報漏えいなどが起こった際の追跡調査分析にも用いられています。また、近年日本版SOX法の施行に伴い、内部統制強化のためにもログ管理は必要不可欠となっています。しかし、社内に散在している膨大なログの管理は難しく、また、いざログが必要となった時に、その中から必要なログを取り出すには多大な時間がかかってしまうという問題も起きています。 LogStareは、ファイアウォールやIDS/IPS、プロキシ、Web、メール、ファイルサーバなど、各種サーバやネットワークセキュリティ機器で生成された様々なログを一元的に管理して検索することが可能なログ監視分析システムです。膨大なログの中から、本当に必要なログに簡単に抽出することができるLogStareには、瞬時の検索が可能な「ピンポイント分析レポート機能」、「基本サマリレポート」から問題のありそうな箇所を任意の切り口で抽出/レポートする「クローズアップ分析レポート機能」など、さまざまな角度からのログの追跡、分析を可能にする機能を備えています。特別なスキルや知識がなくても簡単にログ分析が行えるように設計されており、レポート画面は、グラフや表を多用した見やすい構成になっています。また、簡単に設置でき、お客様自身がログ分析から運用まで行えるハードウェア型アプライアンス製品や、専用サーバやアプリケーションが不要で低コストでの導入が可能なASPサービスなど、さまざまなラインアップを揃えており、お客様のニーズに合わせた製品・サービスを提供します。 プロトンでは、今後も情報化社会の企業リスク低減のために、セキュリティ関連ビジネスへの取り組みを強化して参ります。
■LogStareの特長 ファイアウォールやIPS/IDS、プロキシ、メール、AntiVirus、ファイルアクセスなど異なるアプリケーションのログをひとつのインターフェースで管理可能 製品の詳細→ http://www.proton.co.jp/products/logstare/
■LogStareラインナップ ログ監視分析アプライアンス
■株式会社プロトンについて システムソリューションプロバイダとして、セキュリティソフトやストレージ管理ソフト等の業種横断的なシステムソフトウェアを企業から個人ユーザまで幅広く提供すると共に、ネットワークシステムの提案・構築・運用・保守やコンサルティング、システム機器販売などのインテグレーションや、業種別ビジネスソフトウェアをベースとしたシステム構築など、多様なニーズに対応したソリューションを提供しています。
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