2007年11月26日 2007年10月22日北京-10月24日、シャングリラホテルにおいて、卒業、入学式を兼ねた長江商学院の5周年記念セレモニーが開催された。 長江商学院の同窓生、教授陣、学生、政府やビジネス界からのリーダーが「長江商学院の理想」というテーマをもとに集合。スクールの今までの業績を確認し未来のビジョンを語り合った。 長江商学院は、2002年北京においてアジア一の実業家、李嘉誠氏により中国初の私立・非営利ビジネススクールとして設立された。ここでは、中国で最も実績のある教授陣を招いており、またこの5年という短い年月の間で、中国で影響力のある同窓生たちによるネットワークを築き上げてきた。 長江商学院は国境を越え、コロンビア大学ビジネススクール、インシード(INSEAD)、ペンシルバニア大学ウォートン校等、国際的に主要なビジネススクールと密接なパートナーシップを結んできた。また、スクールのカリキュラムに直接人文科学を盛り込んでいる。中国―韓国のCEO(最高経営責任者)、中国―インドのCEOの対話プログラムも先駆けて行っている。 10月24日のセレモニーでは、第11期、新EMBA学生260名の入学と、170名ほどのEMBA、50名を超えるMBA学生の卒業を兼ねて行われた。 過去5年間、長江商スクールから200名を超えるMBA学生、1600名のEMBAが卒業した実績がある。また、10000名を超えるエグゼクティブを招き、各分野の経営者育成プログラムを主催してきた。 |