![](http://www.comsearch.jp/images/dot.gif)
2007年07月12日 わくわくするようなサービスや商品を販売・提供するわくわく堂(所在地:茨城県古河市・代表:土屋正義)は、ドロップシッピングシステムを利用した、卸値から購入できる会員制ショッピングサービスを開始した。(http://www.shop.wakuwaku-do.jp) ドロップシッピングに限らず、多くのネットショップや実店舗では、希望小売価格と自社販売価格を公開することはあっても、卸値を公開することは皆無に等しい。卸値を一般消費者に公開してしまうと、利益の出る販売価格に設定しづらくなるからだ。 今回、わくわく堂は卸値を公開することで、他店との差別化を図るとともに、わかりやすく、且つ格安な料金体系で顧客の囲い込みを図る。各商品の販売価格は、希望小売価格と卸値の差額で決定され、まったくの卸値から、最高でもプラス2,500円までで設定されている。月額200円の会費はかかるものの、1つでも商品を購入すれば、200円の会費はすぐにでも取り返せるほど、このショップでの購入にはお得感がある。また、会員数が2千人を突破すれば、販売価格はさらに卸値に近づけることをサイト上で発表。また、10,000人を突破した際には、完全に卸値で販売することも検討している。 ただ、ドロップシッピングシステムを利用しているため、大量仕入れを行う量販店には、その販売価格においてかなわない商品があるのも事実。そんな際には、ぜひ量販店で買物をしていただき、その量販店のコスト削減と経営努力に敬意を表していただきたい。 卸値を知るということは、今まで以上に普段の買物を楽しくするかもしれない。 【関連記事ご担当記者様へ】 |