2007年11月29日 ラーメン激戦区の自由が丘など関東5店舗を持つ有限会社唐口屋は、赤鳥スープの個性派ラーメン店「とろそば屋」自由が丘店で、和牛ホルモン入り「コプチャンとろそば(750円)」と、牛スジ入り「牛スジトロトロそば(750円)」の発売を、12月5日(水)より開始します。 「コプチャンとろそば」のコプチャンとは、プルプルとした独特の触感を持つ、牛ホルモンです。韓国では鍋料理に主に用いられますが、鮮度の高い牛ホルモンのみを使用し、何度も臭みを拭うなど非常に手間の掛かることから、「究極のホルモン」として珍重されています。 牛スジトロトロそばの牛肉は、牛スジの中でも逸品とされる和牛アキレスを使用、更に触感と牛肉の旨味を加えるためにハラミやカルビ肉を合せています。自家製の唐辛子ダレなどを加えながら、煮え崩れせず口の中でほぐれるよう、程良く8時間煮込みました。 「コプチャンとろそば」と「牛スジトロトロそば」のスープは、赤鳥丸ごと+10数種の素材を煮込み、自家製唐辛子ダレを仕上げに加えた、当店通称「赤スープ」。 当店「とろそば屋」のスープは、塩(鳥)、醤油、赤(唐辛子)の3種。ダブルスープにはせず、それぞれ別々の大鍋で仕上げています。現在、中でも人気のスープは、韓国・サムゲタンゆずりの塩スープです。丸鳥と数種の野菜を煮込むサムゲタンをベースに、韓国うどん、チキンコンソメの調理法を生かし、濃厚ながら後味がスッキリとした独特のスープを完成させました。 とろそば屋の味の基本は、唐辛子と塩。韓国料理店、キムチや韓国海苔のメーカー、イタリア料理店等の経営を経て、様々な唐辛子と塩に出会いました。それぞれの塩・唐辛子の特性、素材との相性、天日干し(唐辛子の甘味を引き出す製法)などの製法など、こだわりを持ち続けています。 住所:東京都目黒区自由が丘2-13-3 ■問い合わせ先 |