2007'09.19.Wed
現在「医療界」は私たち一般の人間にとって、その内情・実情が大変分かりにくい世界となっております。その事は日々新聞やテレビを賑わす「医療過誤」や年々改正される複雑怪奇な「医療保険制度」などに見て取ることができます。またこのような世界においてはがんじがらめの規制の中、「広告・宣伝」もままならず、私たちは生活の中でもっとも重要と思われる自分の病気を診てもらう「病医院」の情報というものを入手することに多大な苦労と努力を要するのが現実です。この様な情報の閉鎖性は私たち患者はもちろん、実は病医院にとっても不幸な現実をもたらします。
医療を受ける側と提供する側とが十分なコミュニケーションを取れない事は、昨今の頻発する医療訴訟などのひとつの大きな要因となっています。両者は本来ともに協力し治療をしていくべきであるにもかかわらず、いつの間にか互いに対峙してしまっているという不幸な関係が、今そこここに見ることができるのです。
「e-かかりつけnet」はそのような両者の関係を、本来の正しい関係にすることを望んでおります。つまり私たち患者が医師を疑うことなく安心して自分の体を医療提供者に預け、すべてを話すことができる事、そしてその一方で医療機関は私たちがもっと気軽に医療の情報を得ることができるように努め、安心して自分の体を任せることができるようにすると同時に、十分な説明と同意(インフォームドコンセント)を心がけ透明性のある医療を心がける事。このような両者の関係が本来両者にとっての正しく良い関係であり、最善の医療を提供しまた受けることができる基本であると考えています。そのような患者側と医療機関側との本来あるべき幸せな関係を目指して、その情報公開に努めるものです。その具体的手段としてこの度「e-かかりつけnet」を立ち上げ公開することにいたしました。
この「e-かかりつけnet」は現在入手しにくい医療機関の情報を患者である皆様へ提供するものであり、医療機関側には任意の情報の提供を求めています。つまり掲載される医療機関は全国完全に網羅をしておりませんが、掲載されていればそのこと自体が「情報公開に積極的」な機関と考えられます。また、医療機関選択のひとつの判断にもなると考えています。
皆様ご自身や大切なご家族が、医療機関にかかる際に一つの指針となれば「e-かかりつけnet」にとって大きな喜びです。
医療を受ける側と提供する側とが十分なコミュニケーションを取れない事は、昨今の頻発する医療訴訟などのひとつの大きな要因となっています。両者は本来ともに協力し治療をしていくべきであるにもかかわらず、いつの間にか互いに対峙してしまっているという不幸な関係が、今そこここに見ることができるのです。
「e-かかりつけnet」はそのような両者の関係を、本来の正しい関係にすることを望んでおります。つまり私たち患者が医師を疑うことなく安心して自分の体を医療提供者に預け、すべてを話すことができる事、そしてその一方で医療機関は私たちがもっと気軽に医療の情報を得ることができるように努め、安心して自分の体を任せることができるようにすると同時に、十分な説明と同意(インフォームドコンセント)を心がけ透明性のある医療を心がける事。このような両者の関係が本来両者にとっての正しく良い関係であり、最善の医療を提供しまた受けることができる基本であると考えています。そのような患者側と医療機関側との本来あるべき幸せな関係を目指して、その情報公開に努めるものです。その具体的手段としてこの度「e-かかりつけnet」を立ち上げ公開することにいたしました。
この「e-かかりつけnet」は現在入手しにくい医療機関の情報を患者である皆様へ提供するものであり、医療機関側には任意の情報の提供を求めています。つまり掲載される医療機関は全国完全に網羅をしておりませんが、掲載されていればそのこと自体が「情報公開に積極的」な機関と考えられます。また、医療機関選択のひとつの判断にもなると考えています。
皆様ご自身や大切なご家族が、医療機関にかかる際に一つの指針となれば「e-かかりつけnet」にとって大きな喜びです。
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