2007年12月21日
【要約】
「良い1年だった/普通の1年だった/悪い1年だった」の3択で2007年を評価してもらった。また、2002年から毎年同調査を行っており、6年の推移から、
消費者がどのように1年を見返しているか、明らかにする。
【本文】
[調査背景]
気がついたらあっという間に1年が終わろうとしている。
12月になると、改めて2007年をどのように過ごしたのか、
振り返る人は少なくないだろう。
やりたかったことができた人、できなかった人、予期せぬ出会いに喜びを感じた人…
様々な消費者の感じた思いと一緒に、
弊社の運営する『商品情報サイト オピネット』にて、
どんな年であったかを評価してもらった。
[調査]
「良い1年だった/普通の1年だった/悪い1年だった」の3択と、
評価した理由を自由回答で述べてもらった。
[調査結果概要]
2007年を振り返ると、男女共に「普通の1年だった」と評価する人が最も多く、
約半数を占めた。
結果は以下の通りである。
女性:良い1年だった-35.8%、普通の1年だった-44.9%、悪い1年だった-19.3%
男性:良い1年だった-20.8%、普通の1年だった-48.7%、悪い1年だった-30.5%
2002年から2007年までの6年間の評価推移を見てみると、
全体として「普通の1年だった」と評価する割合が上昇している。
男女間の差を見てみると、女性は「良い1年だった」と評価する割合が比較的高く、
男性は年々減少傾向にあるものの、「悪い1年だった」と評価する割合が
依然高いままである。
年代別に評価の推移を見ていくと、
女性は、どの年代に関しても「悪い1年だった」と評価している割合が減少する傾向がみられる。「良い1年だった」と感じる話題は「家族」があげられている。
・三十路を前に、親元を離れ、転勤して、結婚しました!(20代女性)
・息子が結婚して、男ばかりの我が家に初めて「むすめ」ができたこと(40代女性)
男性は、30代、40代の「悪い1年だった」と評価する割合が減少しつつある。
その内容としては、「仕事」や「健康」に関する話題があげられている。
・新しい仕事につけたと思ったら「クビ」になったり、
また交通事故にあったりと、ほんとに散々な1年だった。(30代男性)
・家族がみんな病気がちで入院患者まで出る始末。
来年は健康に気をつけたいですね。(40代男性)
[調査項目]
(1)今年の1年はどんな年でしたか?
(2)その評価の理由を教えてください。(自由回答)
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上記調査に関する集計結果および自由回答(一部)を記載した
レポートをダウンロードできます。
興味のある方はぜひ下記サイトをご覧下さい。
http://www.opi-net.com/opienq/index_200712.html
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