日本旅行、お部屋と夕食・朝食を好みで組み立てる「鬼怒川温泉 季の宿」を発売
~新しい旅のカタチの提案~
新登場「鬼怒川温泉 季の宿(ときのやど)」発売について
(株)日本旅行(社長:金井耿、本社:東京都港区)では、栃木県鬼怒川温泉地区の旅館において、お客様自身で『泊まる』(宿泊)と『味わう』(食事)を組み立て、旅を創ることのできる新商品、赤い風船『鬼怒川温泉季の宿』を発売しました。
従来、旅館では1泊夕朝食がセットになっていますが、宿泊と食事を分ける「泊食分離」モデルは、国土交通省が「宿泊産業活性化に資するモデル事業」としても実験的に推進しています。
今回の商品はその事業に呼応したもので、また、当社で推進している「旅行を通じた地域の活性化事業」の一環として企画し、新たな旅行需要喚起に繋がればと考えております。
《 企画概要 》
■鬼怒川温泉の6つの旅館の協力を得て実現。
■お客様がご自身で、宿泊するお部屋と夕食・朝食を好みで組み立てることができます。
○お部屋をチョイス(各ホテル2または3タイプ)
○夕食をチョイス(各ホテル2または3つ)
○朝食をチョイス(各ホテル2または3つ)
*宿泊のみ、一泊朝食という形でのご利用も可能
当商品は、昨年8月に稼動した新国内系システムの特性を活かしたコンサルティング型の商品であり、お客様にとっての温泉旅行形態の新たな選択肢を提供する先駆け的なモデル商品と言えます。『旅行の目的やシーンにあわせてお客様がつくる』というコンセプトで、同じお宿に泊まっても、目的や同行者によって宿泊形態や予算や料理内容など、お好みに応じた形でご利用いただけます。『泊まる』ということの魅力再発見にもつながり、地域への誘客、地域活性の一助になることと信じております。
今回は、鬼怒川温泉で先行的に商品化するに至りましたが、今後さらにお客様からのご要望や検証を重ね、他の温泉地区での商品化も検討しております。
商品概要は関連資料の通りです。