富士通BSC、高速オンメモリデータベースに新製品体系を導入
『Oh-Pa(R) 1/3 Data Server』に新製品体系を導入
~CPUコアライセンス体系の導入とインテル(R) Xeon(R) プロセッサーへの対応で、多種多様なニーズに応える~
株式会社富士通ビー・エス・シー(代表取締役社長:兼子孝夫、本社:東京都港区、以下、富士通BSC)は、高速オンメモリデータベース製品『Oh-Pa 1/3 Data Server』(オーパ・ワンサード データサーバ)に、新製品体系を導入し、更に対応プラットフォームにインテル(R) Xeon(R)プロセッサーを加え、本年8月上旬より発売を開始します。
(1)新製品体系の導入
Oh-Pa 1/3 Data Server がインストールされるハードウェアのCPUコア数に応じた製品体系を導入いたします。
このことにより、ニーズの規模に応じた段階的な導入が可能となり、従来の1 サーバあたり3,000 万円(標準価格)に比べ、少ない投資によるシステム構築が可能となりました。
製品名(モデル) 搭載CPUコア
Oh-Pa 1/3 Data Server up to 4 core 4コアまで
Oh-Pa 1/3 Data Server up to 8 core 8コアまで
Oh-Pa 1/3 Data Server up to 16 core 16コアまで
Oh-Pa 1/3 Data Server up to 24 core 24コアまで
Oh-Pa 1/3 Data Server up to 32 core 32コアまで
Oh-Pa 1/3 Data Server 追加4 core -
価 格:オープン価格
(2)対応プラットフォームにインテル(R) Xeon(R) プロセッサーを追加
Oh-Pa 1/3 Data Server の対応プラットフォームとして、メインフレーム・クラスの高信頼性を実現するインテル(R) Itanium(R) 2 プロセッサーに加え、エントリーからミッドレンジクラスのPCサーバ機への豊富な搭載実績をもつインテル(R) Xeon(R) プロセッサーを追加いたします。このことにより、基幹システム以外の様々な分野や用途(業務サーバ、部門サーバなど)においても、Oh-Pa 1/3 Data Server の導入が容易になりました。
製品名:Oh-Pa 1/3 Data Server
対応OS(全モデル共通):RedHat Enterprise Linux AS v.4 for Itanium
RedHat Enterprise Linux AS v.4 for EM64T ( Xeon)
※以下、詳細は添付資料をご参照ください。
<営業・お客様からの連絡先>
株式会社富士通ビー・エス・シー
パッケージ&サービス本部 Oh-Pa 開発事業部
Tel.03-3570-4411
E-mail:ohpa@bsc.fujitsu.com