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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'01.31.Fri
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2007'09.09.Sun
視覚障害者向けに缶詰製品への点字表示手法及び
刻印・印刷技術を自主開発(「らーめん缶」のUMAI)

発案者の情熱が生んだ
バリアフリーな缶詰製品


「らーめん缶」をはじめとする、フードプロデュースを手がける株式会社UMAI(うまい)(東京都千代田区、代表:山崎猛司、以下UMAI)は缶詰製品への点字刻印・印刷においての表示手法及び技術を開発致しましたことを発表致します。

UMAIは同社主力商品である「らーめん缶」において業界で初めて「らーめん」を「缶詰」商品として開発、販売するなど独自発想の商品プロデュースを行ってきました。これは、中越沖地震におけるボランティア活動の中で暖かいラーメンが食べたいという被災者の声を聞き、非常食としてのラーメンの開発に着手し製品化したものです。

「らーめん缶」はご周知の通り食料品缶詰のヒット商品として新聞・テレビ等で大きく報道されており、類似品も出回るなど大きな反響を得ております。この点字表記の技術開発は拡販のために訪れた地で宿泊した際、視覚障害を持つマッサージ師とのふれあいの中から発案したものです。UMAI発案者が施術中の会話の中で、目が不自由なこと、及びそれに加えて地震など災害時の大きな不安を聞き、「いつか缶を触るだけで中身がわかるような缶を作る」と約束したことから技術開発。製缶メーカーの営業担当者にも相談するなど、早期製品化の方法を模索しておりましたが、今回は商業ベースとしてよりも業界の一員として、“社会貢献”という本来の目的を達成する為、食料缶の新基準を提案し、それが社会インフラとしての打刻方法および管理方法となるよう、質の高いメンバーでのプロジェクトを発足させます。そして今後1年間程度をかけて社内外の有識者も含めたメンバーの意見等も参考にしながら、製品への転用を計画し、安心して視覚障害者が保存食品の内容物を正確に認識できる環境を提供することを目指すことと致します。

開発内容の主要な点は以下の2つです。
① 「缶詰」への点字を正確に印刷・刻印する技術  
② 少ない文字(冒頭文字)で商品内容を表現する為の表示ルール
   ※ なお、技術及び表示手法に関しての詳しい資料をご要望の場合は下記記載の問い合わせ先
     まで、社名、ご担当者連絡先を記載の上、ご連絡をお願い申し上げます。

また、UMAIはメディアプロデュースやITの分野に強い、株式会社クロスフィード(東京都千代田区、代表:安東秀喬)とも協力の元、9月1日よりプロジェクト活動を開始し、今後世の中のすべての人が「缶詰」食品を楽しめるような技術とアイディアを企画、プロデュースしていくことを理念として同事業を推進していくこととします。

<会社概要>
会 社 名 : 株式会社UMAI
本社所在地: 東京都千代田区飯田橋
代表取締役: 山崎 猛司

会 社 名 : 株式会社クロスフィード
本社所在地: 東京都千代田区外神田6-7-7 マツダビル5F
代表取締役: 安東 秀喬 
URL:http://www.cross-feed.jp/



<本件に関するお問合せ先>
株式会社UMAI 大阪オフィス
 土田(TEL:06-6228-7082)まで
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