中国における合弁会社事業の営業許可取得(会社設立)について
株式会社ゼンリンデータコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:清水辰彦 以下、ゼンリンデータコム)は、中国における合弁会社「北京掌行通信息技術有限公司」を設立し、このたび当局より営業許可証が発行されましたのでお知らせいたします。
■設立の目的
ゼンリンデータコムは海外事業展開の一環として、2011年4月より、「北京掌城科技有限公司」と協業し、2012年4月Android版、2012年10月iOS版の、北京市内を対象とした歩行者ナビゲーション・乗換案内のサービスをリリースしました。
今後更なるサービスの機能強化、他都市への展開などを目指し、大きく成長が見込まれる中国のモバイルサービス分野で、北京掌城科技有限公司などと協同で、アプリケーションの開発・提供など位置情報関連全般にわたる業務を担務とする、合弁会社を設立いたしました。
■会社概要
※添付の関連資料を参照
■設立日
2012年8月 仮営業許可発行
2013年1月 資本金入金完了、正式営業許可発行・営業開始
■事業内容
リアルタイム交通情報(バス発着、地下鉄発着、渋滞状況などの情報)を取り入れたトータルモバイルナビゲーションサービス(歩行者ナビ、乗り換え案内、自動車ナビなどの提供)およびLBS (Location based Services)など、お出かけや生活に役立つ情報配信をはじめとした、位置情報関連全般の業務。
■今後の展開
今後は、中国全土の主要都市をカバーし、各地で利用できるトータルナビゲーション・LBSサービスの構築・提供を目指します。