忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'01.24.Fri
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'10.13.Sat
ビジネスファーム研究所が、勝ち残る自動車整備業づくりに着手!
2007年10月04日

CBF(カービジネスファーム)事業部を設置し、会員募集を開始。

株式会社ビジネスファーム研究所(河田正興代表・本社=大阪市北区堂島)
が、このほど、新たにCBF(カービジネスファーム)事業部を設け、
自動車整備業の「活路開拓」に、本格的に着手した。現在、自動車整備
専業工場を対象に会員募集を行っており、既存の団体には無い「整備業
の戦略経営情報の提示」、「戦略セミナーの開催」、「共同一括仕入事
業の実施」などによって、激動する自動車整備業界の環境変化に適応し、
「勝ち残る自動車整備業づくり」に本腰を入れて取り組んで行く。
同研究所CBF事業部では、整備専業工場・兼業工場の勝ち残りのために、
多くの入会を期待している。


現在、整備事業所は、全体で約89000工場あり、これを業態別にみると、
専業54000工場、兼業15000工場、ディーラー16000工場、自家4000工場で
構成されている。一方、これらの業態環境は、大きな変革期に入っている。
この最も大きな要因は、車自体のIT化と顧客の囲いこみ戦略における、
言わば市場戦略によるIT化の急速な進展である。車自体のIT化について
は、整備工場における高度な電子的診断技術と整備技術が求められ、顧客
の囲いこみにおいても、車個々のデータの確実な集積による「データベー
スマーケティング」が、戦略の基本となって来ている。このため、「デー
タベースマーケティング」による「顧客の囲いこみ」については、トヨタ
自動車工業が今春から始めたテレマティクスを駆使した「IT21」に
よって、自社系列のディーラーに確実に顧客が入庫するシステムを構築し
ている。また前者の車自体のIT化に伴って、当業界には、日立製作所、
日立モバイル、デンソー、独ボッシュなどが、ITサービスステーションの
全国展開を図る動きが顕在化して来ている。さらに、大型車整備に関して
言えば、ヤマトオートワークスやサガワギャラクシーモーター等が、全国
規模での工場の展開計画を固めて来ている。このような、激変する業界環
境の中で、業態の大半を占める「専業工場」「兼業工場」が、今後勝ち残
り、生き残るのは非常に難しい状況になるのではないかとみられている。


このような状況を総括すると、整備専業工場、兼業工場が、今後も、従来
の延長線上での事業展開では、“勝ち残り”“生き残り”は、非常に難し
い状況にあるということだ。
その理由をいくつか挙げてみると、
①激動、激変する業界にあって、専業工場の商戦の相手はどこなのか
②商戦の相手は、実はディーラーのサービス部はむろん、むしろ自動車
メーカーのサービス部門と言った方がよい
③企業の経営資源は「人」「物」「金」「情報」である。
④この厳しい商戦に勝つために必要なものは、
「勝つための戦略」であり「勝つための情報」であり、そして「会員に利益
をもたらすシステムの構築」――ということになろう。

そこで、㈱ビジネスファーム研究所CBF事業部では、会員を募り、その会
員対象に、下記のような事業を行って行くことになった。
◇具体的な事業内容
1)戦略経営情報の提供(メール配信・月2回)
2)指針提示・指導セミナーの開催
3)経営指導(新規事業の企画・提案も含めて)
4)(―業界関連情報源との提携を通じた―)
  豊富なデータベースによる情報提供
5)行政等広範囲な人脈の提供(紹介)
6)共同事業の企画推進
7)その他会員整備事業の反映に資する各種事業
を展開して行くことになっており、CBFでは、整備専業工場、兼業工場
経営者の参加を、呼びかけている。 
なお、同会の入会金、年会費については、
1)整備業会員(整備工場)入会金:30,000円・月会費:5,000円
(※半年単位)
2)関連企業会員(損保企業・自動車メーカー・ディーラー・タイヤメーカ
ー・オーディオメーカー・バッテリーメーカー・オイルメーカー・ローン会
社、その他企業・団体等)については、
入会金:100,000円、月会費:10,000円(※半年単位)となっている。

本件に関する問い合わせ先:
㈱ビジネスファーム研究所CBF事業部  担当:大西基裕
電話:06(6453)7676 FAX:06(6453)7678
http://www.carbizfarm.com/
info@carbizfarm.com

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[15062] [15061] [15060] [15059] [15058] [15057] [15056] [15055] [15054] [15053] [15052
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]