2007年10月30日 台湾-- (ビジネスワイヤ)-- 2007年10月30日--記録メディア業界の世界最大級生産メーカーであるライテック株式会社(RITEK CORPORATION、本社:台湾・新竹)は、日本市場向け録画用HD DVD-R(追記型)ディスク新製品を10月30日より発売いたします。 本ディスクは、DVDフォーラムAクラスラボによる製品認証を取得し、高密度記録を実現する高精度スタンパをはじめ、青色レーザーに安定した有機色素、高精度成形技術などを用い商品化いたしました。著作権保護技術AACS (Advanced Access Content System) に対応し、デジタルハイビジョン放送をハイビジョン画質のままで約75分録画することができます(転送レート約24Mbps時)。 有機色素膜を利用したディスクは、高度な技術開発と豊富な製造経験を充分に生かした上で、大規模な設備投資が不要で、既存のCD-R、DVD-Rの製造設備をほぼ共用できるため、お客様が大変お求めやすい価格の記録メディアディスクを実現することができました。 デジタルハイビジョン放送の普及にともなう映像環境の大きな変化の中で、当社は世界のトップリーダーとして、DVDフォーラムにおけるHD DVDディスク規格策定およびHD DVDプロモーショングループによるHD DVD規格のPRにも積極的に参加してきました。今後はDVDフォーラムで承認されたHD DVD-RW1倍速・2倍速ディスクの商品化も予定しています。 <製品情報> 本資料に関するお問い合わせ先: |