学会ワークショップ開催： 内部統制の体系的理解と企業不祥事の企業経営への影響

学会ワークショップ開催：　内部統制の体系的理解と企業不祥事の企業経営への影響

2007年12月15日 報道機関各位 プレスリリース 2007年1２月１４日 日本マネジメント総合研究所　理事長 日本経営行動科学学会(JAAS)　理事・東日本研究部会長 戸村智憲 日本経営行動科学学会（理事：戸村智憲　東京都大田区）は、 2008年1月19日(土)に人事部・研修担当者向けに「内部統制の 体系的理解と企業不祥事の企業経営への影響」と題して、無料 の学会（東日本研究部会）としてのワークショップ・勉強会を 会員・非会員ともに公開で開催します。 ■詳細 2006年5月1日施行の新会社法においては、企業規模を問わず、 内部統制の構築・運用が各企業に要請がなされており、また、 2007年6月成立の金融商品取引法第24条４－４(通称：日本版 SOX法(J-SOX法))においては、上場企業およびそのグループ 企業・関連会社等をはじめとして有力企業約5万社に内部統制の 厳格な要求と詳細な文書化等の作業要求が出ており2008年年度 が法律適用初年度としてクローズアップされております。 人事部や総務部等の方々からも企業意識調査において、内部統制・ コンプライアンス関連事項を強く希望されるケースが多くなり、 また、従業員の働き方や各部門の役割（人事部・監査部・財務部 など全社的影響）に大きな変革がもたらされる現状でございます。 経営者におきましては、収益戦略と内部統制・リスク管理のバラ ンス・両立による健全な持続的発展が求められるなど、経営行動 科学に及ぼす影響も大きい課題として、内部統制が現場レベルから も注目されております。 そこで、今後の職場のあり方や経営行動科学を考えるにあたり、 危急の課題である内部統制について理解しておく必要があり、 東日本部会にてワークショップを通じて内部統制・日本版SOX法 の理解を進めて参りたいと考えております。 【開催概要】 日程：　2008年1月19日(土)13：00～17：00 場所：　ＴＫＰ東京駅八重洲口会議室：　東京都中央区 (JR東京駅徒歩5分) アクセス：http://www.kaigishitsu.jp/yaesu_map.php プログラム 12:40――――――開場、受付 13:00―15:00 【基調講演】：「内部統制・日本版SOX法の体系的理解と人事部の役割」 日本マネジメント総合研究所理事長　戸村智憲 (公認不正検査士、J-SOX対応促進協議会顧問) 15:10－16:40 【特別講演】：「リスクマネジメントから見た企業経営と内部統制」 株式会社MM総研　取締役副所長　安田正敏　様　　　　　　　　　　　　　　　 16:40－17:00 【質疑応答】：参加者様からのご質問へのお答えや参加者様同士の意見交換 参加費： 無料(お申し込み30名様先着順) お申込み・詳細は下記URLをご参照下さいませ。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaas2/doc/news_bn0801.html#01