松竹ホラー映画のプロモで「トイレジャック」出現！ 2007年07月05日

松竹ホラー映画のプロモで「トイレジャック」出現！

2007年07月05日 オリジナルのQRコードを制作しているIT DeSignは、「デザインQR」*を利用して、松竹株式会社（東京都中央区）が公開するホラー映画「伝染歌」の新しい宣伝プロモーション「トイレジャック」を7月5日より展開いたします。 広告スペースをまるごと占領する「メディアジャック」*といえば電車内の車両などでお見かけする人気の手法ですが、この度、東京の渋谷、新宿、池袋にある商業施設のトイレでデザインQRを活用した初めての事例が登場します。　その名も「女子トイレジャック プロモーション」。映画のターゲットである女子高生が集まるエリアのトイレにて、この夏公開予定（8月より全国ロードショー）のホラー映画「伝染歌」の世界観を演出し、「女子トイレ」と「ケータイ」を掛け合わせたクロスメディア展開として企画を立案しました。予想外の広告出現に、利用者からの驚きの反応と映画認知の相乗効果も大いに期待できそうです。 ホラー映画ということと、過去に前例がなかったことから今回企画をした株式会社ＮＩＫＫＯ（東京都渋谷区）もご協力いただける商業施設への交渉が難航したそうですが、『池袋P´PARCO』、『新宿アルタ』などが企画の斬新さと、新たなメディア（トイレ）としての可能性を見出すべき機会として快諾いただき、プロモーションの実現につなげることが出来ました。今後は徐々に渋谷エリアの商業施設へも「トイレジャック」が“伝染”していく予定です。 女性はトイレの利用時間が長い傾向にあるため、個室内でのモバイル利用率は高く、デザインQRをトイレ内の目立つ箇所に設置することで、効果的な訴求が期待できます。また、渋谷、新宿、池袋などのエリアは多くの若者が集まるエリアなので、女子高生など若者に話題のトイレとなりそうです。 今回実施される「女子トイレジャック」は松竹株式会社（東京都中央区）の映画公開にあわせてのクロスメディア・プロモーションの一貫として実施され、前代未聞のプロモーション手法ということで業界問わず大きな反響を呼びそうです。今後も「トイレジャック」という新たな手法は、占領された広告空間を実体験する新しい広告手法、かつ、人づてに話題が広がるといった口コミの効果としても期待できます。なお、映画の方は、全国で8月より全国公開予定。 映画「伝染歌」の詳細は、http://www.densen-uta.jp/ 「女子トイレジャック・プロモーション」実施期間 　・池袋Ｐ´ＰＡＲＣＯ（東京都豊島区）：2007年７月5日（木）～７月16日（月） 　・新宿アルタ（東京都新宿区）　　　　：2007年7月24日（火）～8月7日（火） ・その他　渋谷商業施設 　 　　　　　：2007年7月20日（金）～ ※渋谷エリアの実施期間は各施設により異なります。 企画元：株式会社NIKKO　（広報　TEL．[phone]） *「デザインQR」 http://d-qr.net/ デザインQRは、IT DeSign社の独自技術（特許出願中）で、QRコードにアイキャッチとなるロゴ、キャラクター、写真など画像を入れ、ケータイサイトのアクセスアップやブランドアップ等モバイル販促ツールとして活用されています。大手企業に実績が多数あり、オリジナルのQRコードとして若い世代に人気のQRコードとなっています。 *「メディアジャック」 広告主が車両などの広告スペースすべてを占領して大々的に宣伝すること。ある媒体や広告スペースを広告主の広告ですべて埋め尽くすので、大きなインパクトを与えることができる。メディア・ジャックは、メディア・ハイジャック(Media Hijack)からきた和製英語 注）：「QRコード®」は㈱デンソーウェーブの登録商標です。「デザインQR®」は㈱IT DeSignの登録商標です。 【本件に関するお問い合わせ先】 株式会社IT DeSign 広報　（TEL．[phone]）