「DVDをすでに利用している」は58%
利用したいメーカーは「SONY」(29%)、「Panasonic」(28%)が上位
購入時の重視点は1位「価格」(40%)、2位「画質」(18%)
マイボイスコム株式会社(東京都江東区、高井和久社長、03-5634-
5300)は、約11万人のリサーチコミュニティを運営し、定期的にWeb
アンケートを実施しています。今回は「DVDプレーヤー・レコーダーの
利用」について4万人のモニターを対象に調査を行い、2003年3月1日
から5日に12,018件の回答を集めました。
DVDプレーヤー・レコーダーを「すでに利用している」は58%で、若年
層ほど利用率は高くなっています。持っている機種は「パソコンのDVD
プレーヤー」(38%)が1位、「プレーステーション2」(28%)が2
位、「DVDプレーヤー(再生のみ)」(25%)が3位になりました。録画
機能付きのDVDレコーダーの所有率は6%にとどまりました。
今後利用したいDVDレコーダー・プレーヤーのメーカーは「SONY」が
29%で1位、「Panasonic」が28%で2位になっています。3位
「Pioneer」(17%)以下を大きく引き離しました。また、現在所有1
位の「パソコンのDVDプレーヤー」は4位(15%)になっています。その
一方で「こだわらない」も41%を占めました。
DVD購入時に重視する点は「価格」(40%)が他を大きく上回っていま
す。以下「画質」(18%)、「操作性」(13%)と続いています。必要
だと思う機能は「DVD-R/RW録画」(45%)、「HDD録画」(39%)、
「DVDオーディオ・ビデオ再生」(29%)と続いています。DVD買い替え
のきっかけとしては「規格の統一」「レンタルがDVDが主流になった
ら」等、外部要因が多数見られました。