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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2025'02.01.Sat
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2007'09.01.Sat


報道関係者各位

平成15年8月21日
株式会社バガボンド
http://www.vagabond.co.jp/

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バガボンド、「移動体通信市場要覧」を発刊
 ~ キャリア各社の戦略、メーカーの動向を分析 ~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■ 要約 ■■

インターネットコンテンツの企画・運営を行う株式会社バガボンド(代表取締
役 原 隆志 東京都渋谷区)は、移動体通信業界の指針を提供するマーケ
ティング情報誌「移動体マーケット・レビュー」の中から、キャリアの戦略、
サービス市場、メーカーの動向、アプリケーションおよび技術動向に関するレ
ポートを再編集して、1冊の資料にまとめた「移動体通信市場要覧」を発刊し
た。

■■ 資料内容 ■■

これまで爆発的な成長を遂げた携帯電話産業では、第三世代の携帯電話サービ
スがスタートし、通信インフラ、プラットフォーム、コンテンツ、そして携帯
端末のあり方も大きな転換期を迎えようとしている。例えば、SIMカードの導
入は、回線と端末を一体で販売するこれまでのキャリア主導型のビジネスモデ
ルを崩壊させる可能性を孕んでいる。これは、モバイル業界に携わる関係者に
とって、ますます先が読みにくい市場になることを意味している。

そのような状況の中、株式会社バガボンドと株式会社エムシーエイは共同で、
移動体通信業界の指針を提供するマーケティング情報誌「移動体マーケット・
レビュー」( http://mobile-mr.com/ )を立ち上げた。「移動体マーケット・
レビュー」では、モバイル分野の最新マーケット分析レポートを会員専用サイ
ト(PDF)およびメールマガジンにて提供している。

「移動体通信市場要覧」は、その「移動体マーケット・レビュー」のこれまで
の成果の中からキャリアの戦略、サービス市場、メーカーの動向、アプリケー
ションおよび技術動向に関するレポートを再編集して、1冊の資料にまとめた
ものである。

■■ 資料目次 ■■

第1章 キャリア戦略編

 I.NTTドコモ
  - FOMAシフトへ動き出したNTTドコモの戦略分析 -

  1.FOMAシフトが進む組織体制
   1)技術からマーケティング重視のFOMA組織再編
   2)4Gへ向けた「研究開発本部」の再編成
   3)ソリューションビジネス強化のために法人営業本部に
                        「システム推進部」設置
  2. 安定成長見込む2003年度の携帯電話事業
   1)売上高/収益推移
   2)財務/投資状況
   3)設備投資
   4)オペレーション
  3. 次の成長ドライバー「FOMA」への布石
   1)2004年3月末で146万加入を計画
   2)2004年度以降の本格攻勢へ向けた基盤固め
  4. PDC端末のレベルをキャッチアップ
   1)開発費負担による
        「端末価格の引き下げ」「新端末開発促進」「IPR獲得」
   2)テレビ電話機能の標準搭載、
               2004年度にはPDCと同レベル+αの機能搭載
   3)密度の高いエリアカバレッジの実現
  5.モバイルアプリケーション開発によるARPUの拡大
   1)第二世代FOMA端末からMMS搭載本格化
   2)マルチメディア&ユビキタスサービスの強化
  6. 50×i&ビジネスユーザーの緩やかなFOMAへの移行

 II .KDDI
  - 3Gで独走するKDDIの戦略分析 -

  1. 組織一体化で復活
   1)2002年3月以降生まれた合併効果
   2)マーケティング重視の組織体制で3G端末ヒット
  2. 高収益化体質目指す2003年度
   1)売上高/収益推移
   2)財務/投資状況
   3)設備投資
   4)オペレーション
  3.2004年3月末で1,250万加入を計画
  4.端末高機能化&未開拓市場取り組みで加入者拡大
   1)マーケティング重視による商品開発
   2)モジュール通信製品による新市場開拓
  5.MMS&モバイルECを強化するモバイルアプリケーション
   1)高機能端末投入による他社からのチャーン・イン戦略
   2)ネットからリアルへウイングを広げるモバイルEC
  6.ネットワークの中期展望

 III.J-フォン
  - いよいよ登場したJ-フォンの3Gサービスの展望 -

  1.3社揃い踏みで新たにはじまる戦いの第二章
  2.3Gの概要
   1)スタート優先ではじまった3Gサービス
   2)NEC、三洋電機、ノキアが対応端末を供給
   3)サービス&料金
  3.普及シナリオ
   1)2003年夏以降に本格攻勢
   2)進化する3G第二世代機
  4.2003年秋から3Gの本格競争へ

第2章 サービス市場編

 I.携帯電話
  - 2003年度携帯電話市場予測 -

  1.2003年度の新規加入者数は500万加入を維持する見通し
  2.キャリア間のシェア攻防~2003年度はドコモがシェアを伸ばす?
  3.デジカメと競合する段階に入ったカメラ付き携帯電話
  4.PDCからの移行が一気に進むFOMA
  5.Java搭載は進むか?

 II.PHS
  - 拡大する定額制PHSデータ通信サービス市場 -

  1.定額サービスでようやく加入者減に歯止めがかかったDDIポケット
  2.各社の定額制サービスとネットワーク構成
  3.定額制サービスへの新規参入事業者の動向
   1)ドコモの定額制サービスはAirH"に対抗できうるか?
   2)定額制サービスで出遅れた鷹山
  4.MVNOの動向
  5.2003年度の市場見通し
   1)加速する定額制サービス
   2)1xEV-DOの影響は?
   3)無線LANとのローミング

第3章 携帯電話メーカー動向編
- 回復への端境期迎えた国内携帯電話市場と端末メーカーの動向分析 -

  1. 市場概況
   1)回復基調の気配感じられる国内端末市場
    (1)カメラ需要で国内端末市場も回復基調
    (2)国内端末メーカーは「NEC」「松下」「シャープ」の3強時代へ
   2)世界市場減速が端末メーカー間の再編を後押し
    (1)2001年からの世界的な携帯需要減速が欧米端末メーカーを直撃
    (2)日本メーカーとの提携に活路
  2. 国内携帯電話端末の市場動向
   1)市場規模推移
    (1)2002年下期から需要持ち直し
    (2)カメラの次は3G端末が牽引役を担う
    (3)2004年度以降、市場は3G端末へ移行
   2)端末メーカーシェア
    (1)「NEC」「パナソニック」「シャープ」でシェア過半数
    (2)端末トラブルでNECのシェア急減
    (3)au供給メーカのシェア拡大
   3)カメラケータイの動向
    (1)2002年度末で搭載比率は58.2%に
    (2)2003年春にはドコモがJフォン抜き去る
  3.端末メーカーとキャリアのサプライチェーン
    (1)端末メーカーは
      「全キャリア型」「2キャリア型」「1キャリア型」の3タイプ
    (2)3G対応は12社、PDC専業メーカーは撤退の方向へ
    (3)予想される海外メーカーの参入
  4.製品動向分析
   1)キャリア別の端末機能分析
    (1)NTTドコモ
    (2)FOMAとPDCは動画対応で差別化
    (3)FOMA第二世代機投入で巻き返し
    (4)KDDI
    (5)2002年4月以降、CDMA2000 1xに一本化
    (6)Jフォン
    (7)PDCで動画端末のラインナップ強化
   2)メーカー別の新端末分析
    (1)NEC
    (2)「N5041i」ではコンテンツ表現力を強化
    (3)2003年5月のJフォン向け端末「J-N05」からカメラ参戦
    (4)爆発的な人気を呼んだ「N504i」だが2003年1月に不具合発生
    (5)ドコモ&Jフォン向け3G端末で先行
    (6)パナソニック
    (7)「軽量・薄型」でV字復活目指した「P504i」
    (8)カメラ搭載でも「軽量・薄型」を継承
    (9)FOMA復活の試金石「P2102V」を2003年3月以降投入
    (10)シャープ
    (11)ドコモ向けカメラ端末供給で一気に躍進
    (12)FOMA第一世代機の最高峰「SH2101V」
    (13)Jフォン向け端末の進化を牽引
  5.予想される2003年の新端末ロードマップ
   1)NTTドコモ
    (1)2003年秋に第三世代のFOMA投入
    (2)高機能&多機能化が進むPDC
   2)KDDI
    (1)「リモコン」「電子財布」搭載端末/EV-DO対応端末も登場
   3)Jフォン
    (1)夏以降の国際データローミング端末から3Gの本格攻勢

第4章 新アプリケーションおよび技術動向編

 I.モバイルIP技術の現状と今後のモバイル市場への影響

  1.モバイルIP技術の現状
   1)モバイルIPとは?
   2)モバイルIPの仕組み
   3)モバイルIPの現状の利用状況
    (1)モバイルインターネットサービス
    (2)鷹山
    (3)KDDI
    (4)NTTドコモ
   4)モバイルIPの問題点および課題
  2.モバイルIPv6の動向
  3.モバイルIPによるネットワーク・インフラへの影響
  4.モバイルIPによるモバイル・ビジネスへの影響
  5.移動体端末の動向~ソフトウェア無線技術

 II.ブロードバンド化へ向かうモバイルアプリケーションと端末技術の動向

  1.市場概況
   1)競争ポイントは小型・軽量から高機能化へ
   2)花開くブロードバンド系アプリケーション
   3)アプリケーションを支える端末・部品技術
  2.携帯電話市場のサプライチェーン
   1)成長期にマッチした「垂直統合型ビジネスモデル」
   2)キャリアと端末メーカーの供給関係
  3.ブロードバンド向けアプリケーションのロードマップ
   1)3Gのインフラ計画と対応端末のロードマップ
   2)ブロードバンドアプリケーション
  4.進化する端末・部品技術
   1)情報処理部
   2)RF部
   3)ディスプレイ
   4)イメージセンサー

■■ 概要 ■■

【詳細】
商 品 名:移動体通信市場要覧
発 刊 日:2003年8月
判   型:A4版135頁
調査・編集:株式会社バガボンド・株式会社エムシーエイ
発行・販売:株式会社バガボンド
頒   価:68,000円(税抜)

【詳細URL】
http://shop.vagabond.co.jp/p-its01.shtml

【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名
を明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらの
フォームでのお申し込みも可能となっております。

■■ 株式会社バガボンド ■■

 ・設  立:1996年10月
 ・資 本 金:4億1,745万円(2002年1月21日現在)
 ・代 表 者:代表取締役 原 隆志
 ・事業内容:インターネットコンテンツの企画・制作・運用・管理
 ・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運
        用、顧客対応業務の代行
       ・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホ
        ール情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を
        提供
       ・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、
        受託、調査資料の制作・販売
 ・U R L: http://www.vagabond.co.jp/
 ・連 絡 先:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-3-5 モリモビル4F
       TEL:03-5468-6253 / FAX:03-5468-6254
       info@vagabond.co.jp

■■ この件に関するお問い合わせ ■■

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3-3-5 モリモビル4F
株式会社バガボンド
TEL:03-5468-6231 / FAX:03-5468-6254
担当:大平
info@shop.vagabond.co.jp

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