「『アミノ酸飲料・食品』に関する消費者調査」の調査結果について
「アミノ酸飲料/アミノ酸ゼリー飲料/アミノ酸粉末(小袋)」市場における
消費・購買実態の詳細調査
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
健康ブームの中、「アミノ酸」関連の商品が数多く市場に出され、
消費者への普及も爆発的に広がっています。
消費者自身は、「アミノ酸」関連食品を「健康」目的のほか、
「美容」や「ダイエット」あるいは「スポーツ」時の栄養補給など、
様々な用途で利用しているといわれています。
では、消費者は「アミノ酸」にどんな効果を期待しているのでしょうか。
どの程度の頻度で利用しているのでしょうか。
また、どの商品ブランドが支持されているのでしょうか。
株式会社 日本能率協会総合研究所(代表取締役社長:榮 武男)は、
「『アミノ酸飲料・食品』に関する消費者調査 -アミノ酸飲料 / アミノ酸ゼリー飲料
/アミノ酸粉末(小袋)の消費・購入実態調査報告書-」
として消費者アンケート調査を多面的な側面から実施し、
下記のような実態が明らかになりました。
http://www.jmar.co.jp/MDB/mem610.html
■■ 調査結果の概要 ■■
1.「アミノ酸」関連飲料・食品を利用しているのは約75%。
そのうち定期的に利用しているのは、約25%。
2.「アミノ酸」利用者の9割以上が「ペットボトルの飲料」を利用。
3.「アミノ酸」利用の目的は「健康維持・体調維持」がトップ。
『女性』では「ダイエット」目的も多い。
4.「アミノ酸」の効果を感じている人は利用者の約1割程度。
「どちらともいえない/わからない」とする人が約8割。
5.「アミノ酸飲料」における認知率、購買経験、飲用経験のトップ2は「アミノサプリ」と「アミノ式」。
6.「アミノ酸飲料」「アミノ酸ゼリー飲料」を選択する際の重視点のトップは「飲みやすいこと」、
次いで「味がいいこと」。
「アミノ酸粉末(小袋)」を選択する際の重視点のトップは「商品の成分」。
7.「アミノ酸飲料」は6割以上が「コンビニ」で購入、次いで「スーパー」。
「アミノ酸ゼリー飲料」は約6割が「薬局・ドラッグストア」で購入、次いで「コンビニ」。
「アミノ酸粉末(小袋)」は利用者の約4分の3が「薬局・ドラッグストア」で購入。
詳細概要は
http://www.jmar.co.jp/MDB/mem610.html
■■調査概要■■
調査方法 : 小社「MDBネットサーベイ」利用によるインターネットリサーチ(WEB調査)
調査対象者: 全国の13歳以上の男女
サンプル数: 4408名
調査期間 : 2003年8月4日~8月7日
◆本件に関するお問い合わせ先◆
株式会社 日本能率協会総合研究所
マーケティング・データ・バンク
市場調査室:大木・石川
お問い合わせ:mdb-net@jmar.co.jp
〒105-0011東京都港区芝公園3-1-38
秀和芝公園3丁目ビル4階
Tel:03-3434-4603 Fax:03-3437-1284