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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.03.Mon
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2007'08.18.Sat


報道関係者各位

平成15年12月5日
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
http://www.vagabond.co.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ネットアンドセキュリティ総研、
    転職活動におけるインターネットの活用状況調査結果を発表
 ~ 「転職サイト経由での企業への応募」経験者が初めて半数突破 ~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■ 要約 ■■

 インターネットコンテンツの企画・運営を行うネットアンドセキュリティ総
研株式会社(代表取締役 原 隆志 東京都渋谷区)は、転職活動におけるイ
ンターネットの活用状況を調査するため、過去3年以内の転職経験者かつ転職
サイト利用者700名に対してアンケートを実施した。

2001年、2002年に続く3回目となる今回の調査では、転職サイト経由で企業へ
応募したことがある転職経験者が初めて半数を超えるなど、転職活動における
インターネットシフトがより鮮明になった。また、認知率や満足度など7つの
指標をもとに算出した「総合評価」ナンバーワンは「ハローワークインターネ
ットサービス」で、2位には「リクナビNEXT」がつけた。なお、調査結果は、
別途「転職サイト比較調査2003」というかたちでレポートにまとめている。

■■ 調査内容 ■■

■転職サイト経由で企業へ応募したことがある転職経験者が初めて半数突破

転職経験者のうち、実際に転職サイト経由で企業に応募したことがある割合が
はじめて半数を突破したことが今回の調査で分かった。

「掲載企業に応募したことがある」割合は57.1%となった。2001年は34.2%、
2002年は38.5%であり、今年に入って大幅に増加している。

【掲載企業への応募の有無】
─────┬──────
調査実施年│応募経験率
─────┼──────
2001年  │34.2%
─────┼──────
2002年  │38.5%
─────┼──────
2003年  │57.1%
─────┴──────


昨年の調査では、新たな動きとして、男性の応募経験が45.5%に達しているの
に対し、女性は32.4%と10ポイント以上の開きが生まれたことを指摘した。

この状況は今年も緩やかながら継続して続いているようで、男女別に見ると男
性の応募経験率は61.6%だったのに対し、女性は53.1%にとどまった。その差
は5ポイントほど縮まった。

■強まる“転職サイトは「転職を行うため」利用”の傾向

転職サイトを利用する目的として最も多く挙げられたのは「転職を行うため」
の42.4%だった。

【利用目的】
───────────────┬───
項目             │%  
───────────────┼───
転職を行うため        │42.4%
───────────────┼───
どちらかというと転職を行うため│10.3%
───────────────┼───
転職を行うことと情報収集の両方│33.9%
───────────────┼───
どちらかというと情報収集のため│ 9.4%
───────────────┼───
情報収集のため        │ 4.0%
───────────────┴───
(N=700)


昨年の調査では「転職のため」(28.9%)と「応募と情報収集の両方」(27.3
%)が拮抗していたが、今年は10ポイント程度差が開いている。

また、情報収集としての利用は相対的に回答率が低くなっている。昨年の結果
では「どちらかというと転職準備としての情報収集のため」は19.0%、「転職
準備としての情報収集のため」が5.3%で合計が24.3%に達している。

今年は、両選択肢の回答合計が13.4%で大幅な減少である。転職を行うために
利用する傾向が強まっていることが伺える結果となった。

■女性に目立った「信頼」と「正社員以外の情報」へのニーズ

転職サイトを利用する上で重要だと思う項目を、22の選択肢の中からあてはま
るものをすべて選んでもらったところ、上位3項目は「求人件数の多さ」「情
報の探しやすさ」「求人情報の詳しさ」で、昨年の調査と変動はなかった。

【重要と思う項目】
──┬─────────────┬────
No. │項目           │%   
──┼─────────────┼────
1  │求人件数が多いこと    │81.1% 
──┼─────────────┼────
2  │情報が探しやすいこと   │70.2% 
──┼─────────────┼────
3  │個々の求人情報が詳しいこと│56.5% 
──┼─────────────┼────
4  │情報の更新頻度が高いこと │53.4% 
──┼─────────────┼────
5  │プライバシーが守られること│49.8% 
──┴─────────────┴────
(複数選択/上位5項目/N=700)


ただ、昨年は「求人件数の多さ」と「情報の探しやすさ」が70%台後半で拮抗
していたものの、今年はある程度差がついた。

45歳~49歳では「情報の探しやすさ」が77.1%と、「求人数の多さ」の68.6%
を上回ったが、全体で見ると10ポイントほど差が付いており、昨年の調査とは
異なり「求人数より検索のしやすさを求める傾向」は鳴りを潜める結果となっ
たようだ。

男女間で回答状況を比較すると、2つの大きな違いが見られた。1つは「信頼」
に対する意識で、「プライバシーが守られること」「セキュリティがしっかり
していること」は、ともに男性より女性の方が15ポイントほど回答割合が高か
った。情報が適切に管理されることが、より重要視されているようだ。

もう1つは「正社員以外の情報」へのニーズだ。今回、初めて「正社員の求人
だけでなく派遣社員や契約社員の求人情報も載っていること」という選択肢を
追加したのだが、女性の50.8%が重要と回答した。一方、男性では17.1%にと
どまっている。

■昨年同様、転職活動の方法トップは「転職サイトへ登録」

転職活動の方法として、従来実際に行ったものを回答してもらったところ、昨
年と同様「転職サイトへ登録」がトップとなった。回答率も、前年の66.0%と
ほとんど変化はなく、すっかり定着した感がある。

その一方、昨年は「転職サイトへ登録」とほぼ同割合の65.5%の回答があった
「転職情報誌を購入」は、55.1%と10ポイントほど減少した。

今年初めて選択肢として採用した「転職関連のフリーペーパー(無料誌)を入
手」は34.0%だった。

「情報誌の購入」の回答割合が減少した背景には、昨年の段階ではまだ「転職
サイト」と「情報誌」が併用されていたものの、徐々に転職サイトの活用度合
いが高まっていることが考えられる。

また「転職の情報は無料で入手できるもの」という認識が広まり、転職サイト
での入手やフリーペーパーにシフトしたことも要因のひとつだろう。

■主要サイトの総合評価、民間サービストップは「リクナビNEXT」

ユーザーから最も支持を集めた転職サイトを決めるにあたり「総合評価」とい
う独自の指標を算出した。算出に際し採用したのは、下記に示す7つの指標だ。

【総合評価に用いた7つの指標】
・認知率
・訪問率
・定期利用率
・満足度
・信頼度
・利用意向度
・最も役に立ったサイト

「各指標ごとに最も評価の高かったサービスを100.00として、各サービスのポ
イントを算出し、全指標のポイント数を平均したもの」を評価点とした結果、
最も評価点が高かったのは「ハローワークインターネットサービス」の94.19
点だった。


【総合評価】(上位サイトを抜粋)
──┬─────────────────┬───
No. │サイト名             │%
──┼─────────────────┼───
1  │ハローワークインターネットサービス│94.19
──┼─────────────────┼───
2  │リクナビNEXT           │90.70
──┼─────────────────┼───
3  │[en] 社会人の就職情報       │84.51
──┼─────────────────┼───
4  │Yahoo! 求人情報          │75.03
──┼─────────────────┼───
5  │とらばーゆNet           │75.02
──┴─────────────────┴───

2位は、90.70点と僅差ながら「リクナビNEXT」が位置した。70点を超えたのは、
既出2サイトに加え「[en] 社会人の就職情報」「Yahoo! 求人情報」「とらば
ーゆNet」の計5サイトとなった。この5サイトがユーザー評価の高いファース
トグループに位置づけられるだろう。

なお、この得点は全体評価であり、特定層を対象にしたサイトにとって不利な
集計方法であることは付け加えておきたい。その意味では、女性に対象を限定
している「とらばーゆNet」が総合5位をマークしている点は特筆すべきである。
ちなみに「とらばーゆNet」は、女性だけに限って集計したところ90.74点で2
位(1位は「ハローワークインターネットサービス」)となった。

■■ 調査方法 ■■

2003年9月2日から11日までの10日間、エッジ株式会社のインターネットアンケ
ートリサーチサービス「オンサベイ」保有のモニター(約13.5万人)のうち、
過去3年以内の転職経験者かつ転職サイト利用者に対してインターネット上で
アンケート調査を実施した。有効回答数は700(うち男性:333/女性:367)。

なお、調査対象サイトの選定は、インターネットユーザー約5500名に対して
「利用した転職情報サイト」を事前調査した結果をもとに行った。

■■ 概要 ■■

【詳細】
商 品 名:転職サイト比較調査2003
発 刊 日:2003年11月13日
判 型:A4モノクロコピー印刷 315頁
発 行:ネットアンドセキュリティ総研株式会社
販 売:ネットアンドセキュリティ総研株式会社
頒 価:68,750円(本体価格65,000円、消費税3,250円、送料500円)

*アンケート調査のローデータならびに調査資料全体をPDF化したデータを収
 めたCD-ROMも別途ご用意しております。詳細は下記URLをご覧ください。

【詳細URL】
http://shop.vagabond.co.jp/p-ksg02.shtml

【お申し込み方法】
上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらよりお申し
込みいただく形となります。

■■ ネットアンドセキュリティ総研株式会社 ■■

 ・設 立:1996年10月
 ・資 本 金:151,450,000円(2003年11月20日現在)
 ・代 表 者:代表取締役 原 隆志
 ・事業内容:インターネットコンテンツの企画・制作・運用・管理
 ・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運
    用、顧客対応業務の代行
    ・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホ
    ール情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を
    提供
    ・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、
    受託、調査資料の制作・販売
 ・U R L: http://www.vagabond.co.jp/
 ・連 絡 先:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-3-5 モリモビル4F
    TEL:03-5468-6253 / FAX:03-5468-6254
    info@vagabond.co.jp

■■ この件に関するお問い合わせ ■■

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3-3-5 モリモビル4F
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
TEL:03-5468-6231 / FAX:03-5468-6254
担当:天野
info@shop.vagabond.co.jp

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