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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

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2007'08.18.Sat

                                 2003年12月10日
                     メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社
                         横河ディジタルコンピュータ株式会社

 

      横河ディジタルコンピュータが提供するT-Engineプラットフォームに
      Accelerated Technology、Mentor Graphics社製Nucleus NETを移植

         T-Engine向けフル機能TCP/IPプロトコルパッケージ

横河ディジタルコンピュータ株式会社(以下YDC、本社:東京都府中市、代表取締役社長:小林龍雄)は、自社製「T-Engineプラットフォーム」(DragonBall i.MX1(ARM920T)搭載T-Engineボード)にアクセラレイテッド・テクノロジー, メンター・グラフィックス組込みシステム事業部(以下アクセラレイテッド・テクノロジー。メンター・グラフィックス・コーポレーション、本社:米国オレゴン州、日本法人メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社:東京都品川区、代表取締役:パトリック・ウイリアムス)製Nucleusィ NETを移植することを発表します。

今回の移植により、ユビキタス時代の開発プラットフォームとして標準化が進むYDC製「T-Engineプラットフォーム」(DragonBall i.MX1(ARM920T)搭載T-Engineボード)、アクセラレイテッド・テクノロジー製「Nucleus NET」を使用して組込みアプリケーションを開発する際、ネットワーク対応組込みデバイスを簡単に構築することができます。

今日のネットワーク対応組込みデバイスのマーケットは、専用ネットワーク内のみに隔離されたデバイスから、インターネット上で動作するデバイスまで広範囲にわたっています。最も基本となるプロトコルしか必要としないものから、プロトコルのフルパッケージを必要とするものまであり、アクセラレイテッド・テクノロジー製「Nucleus NET」は、このような組込みデバイス特有の様々な要求に柔軟に対応できるように、デバイスが必要としないプロトコル、あるいはプロトコル部分を簡単に除外できる非常にスケーラブルな設計となっています。

デバッグソリューションとしてYDC製開発ツールadvicePLUS/advicePOCKET/microVIEW-PLUS使用することにより、簡単にアプリケーションの評価・デバッグが、実機ベースにて実現できます。ネットワーク対応の製品評価を行う上で評価ターゲットから高速軽量なフル機能TCP/IPネットワークスタック、アプリケーションの開発ツールまでのトータルな開発プラットフォームを提供できます。

アクセラレイテッド・テクノロジー、メンター・グラフィックス
組込みシステム事業部部長 麦田興次のコメント
「昨今、多くの組込みデバイスは何らかの形で通信を行い、その傾向は今後も一層増えつづけるでしょう。ユビキタス時代のデファクトになりうるであろうT-EngineへのNucleus NET対応は、これからの組込み業界に対する弊社の強いコミットメントとも言えるでしょう。」

横河ディジタルコンピュータ株式会社 開発環境統括本部本部長 武井千春のコメント
「今回の当社T-Engineプラットフォームとアクセラレイテッド・テクノロジー製Nucleus NETの組み合わせは、多くの組込みのお客様へのネットワーク開発要求に最も柔軟に対応でき、開発環境を充実させる強力な一歩となることを確信しております。組込み機器にも幅広くユビキタス時代の到来が求められるようになってきた今日、ネットワーク対応は必須の条件であり、組込みのお客様の製品機能におけるデファクトスタンダードになると考えられています。いち早く当社製品に移植できたことは、必ずや組込みのお客様への強力な開発プラットフォームになることでしょう。」

Accelerated Technologyについて
アクセラレイテッド・テクノロジー, メンター・グラフィックス組込みシステム事業部は、本部を米国アラバマ州モービル市に構え、世界各地に営業所と代理店を持ちます。組込みシステム開発者に最高品質のサービスを提供することを使命とし、分かりやすいコメントの入ったソースコードと、業界をリードするロイヤリティ不要ビジネスモデルに基づくリアルタイム・オペレーティングシステム(RTOS)ソフトウェアを提供することにより、time-to-marketを短縮し、エンジニアに完全なソリューションを提供します。詳しい情報については、www.acceleratedtechnology.jpをご覧になるか、jpn_info@acceleratedtechnology.comまでメールでお問合わせください。

横河ディジタルコンピュータ株式会社について
横河ディジタルコンピュータ(本社:東京都府中市府中町1-9京王府中1丁目ビル、代表取締役社長:小林龍雄)は、マイクロコンピュータや周辺システムの設計、開発に広く関わる事業を展開してまいりました。特にインサーキットエミュレータ(ICE)分野では、TOPクラスの実績を有し、携帯電話、情報家電、自動車、産業機器など最先端の開発現場で数多く使用して頂いております。また、国内ばかりでなく海外でも高く評価されており、米国シリコンバレーに支店、韓国、ヨーロッパ等にも販売代理店を置きワールドワイドにて製品の提供ができるようになっております。常に最新マイコン技術に対応した理想的な開発環境を提供し続けることを実現する為、半導体ベンダー、RTOSベンダー、言語処理系ベンダーと密接な連携を取りながら開発力の強化に日々取り組んでおります。(http://www.ydc.co.jp/emb/)

*Accelerated Technology、Mentor GraphicsおよびNucleusは、メンター・グラフィックス・コーポレーションの米国における登録商標です。
* advicePLUS、advicePOCKET、microVIEW-PLUSは、横河ディジタルコンピュータ株式会社の登録商標です。
* その他すべての企業名および製品名は、各所有者の財産です。

■当ニュースに関するお問合わせ
横河ディジタルコンピュータ株式会社
開発環境統括本部 事業企画室 甲斐
Tel : 042-333-6222 / Fax : 042-352-6107
e-mail : info@advice.ydc.co.jp
URL : http://www.ydc.co.jp/emb/

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