システムソフト・アルファー株式会社(本社:東京・渋谷、代表取締役社長
:高橋征克)は、コンバットフライトシミュレーションゲーム「戦闘妖精雪風
~妖精が舞う空~(セントウヨウセイ・ユキカゼ・ヨウセイガマウソラ)」を
平成16年5月28日(金)に発売する。標準小売価格は、10,290円(税込)。
「戦闘妖精雪風」は1984年に早川書房より発売され、第16回日本SF大会で
「星雲賞」(日本長編部門)を受賞し日本SF界の金字塔として高い評価を受け
ている小説で、続編をあわせ30万部以上の大ベストセラーとなっている。原作
はSF作家である神林長平氏。
また、バンダイビジュアルによって2002年8月から発売されているOVA「戦
闘妖精雪風」シリーズは、これまでに第3弾までがリリースされており、いず
れも大ヒットを記録。4月23日にはシリーズ最新巻となる第4弾も発売される。
「戦闘妖精雪風~妖精が舞う空~」は、その原作がもつ世界をリアルに再現
した、本格派のコンバットフライトシミュレーションゲームで、「MISSION」
「EXTRA」「VS」の三種類のゲームモードで、戦術戦闘偵察機スーパーシルフ
「雪風」を操縦し、敵戦闘機「ジャム」との空中戦を存分に堪能できる製品と
なっている。
システムソフト・アルファーでは、「戦闘妖精雪風~妖精が舞う空~」の初
年度の売上目標を1万本としている。
-------------------------------
製 品 概 要
-------------------------------
■製品名 :戦闘妖精雪風~妖精が舞う空~
■税込価格:10,290円(本体価格9,800円 消費税490円)
■発売日 :平成16年5月28日(金)
■対応OS:WindowsXP/Me/2000/98日本語版
■メディア:CD-ROM・2枚組
●動作環境
・Microsoft Windows XP/Me/2000/98 各日本語版
・PentiumⅢ600MHz以上のCPU搭載機種(PentiumⅢ1GHz以上を推奨)
・640×480ドット、32ビットTrue Color以上のカラー表示が可能な環境
・128MB以上のメモリ(196MB以上を推奨)
・DirectX9.0以上が動作可能な環境
・DirectX9.0以上に対応し、AGP接続されたVRAM32MB以上を搭載したグラフ
ィックアクセラレータボードが必要
【ゲームの特徴】
■ゲームモード
「味方を犠牲にしても生還せよ」。戦闘妖精雪風~妖精の舞う空~では、こ
の言葉を実現することを一つの目標としました。多彩なミッションを用意し、
時には理不尽とも思える決断をしなくてはなりません。さらに、コンバットフ
ライトシミュレータとしての面白さだけでなく、開放感のあるシューティング
ゲームとしても楽しめるようにと、3つのゲームモードを用意しました。
●MISSIONモード
ゲームのメインとなるモード。原作のストーリーの時系列に沿って、複数の
ミッションを順次クリアしていく。ミッション間の状況説明やエンディングの
場面では、ムービーシーンも挿入されており、OVAのシーンを積極的に活用。
さらに、ゲームでしか見られないオリジナルムービーも用意。また、パソコン
版オリジナルとしてミッション開始前に新たなムービーシーンを導入し、出撃
前の緊迫感をさらに高めている。
●EXTRAモード
アーケードゲーム的に、次々に現れる敵を片端から落としていく。このモー
ドでの弾数は無制限となり、敵機との戦闘を思う存分楽しめるようになってい
る。また、MISSIONモードの進行に応じて、操作できる戦闘機も増えていく。
EXTRAモードは、複数のマップを用いた「面クリア型」のゲームで、マップ
の進行に伴い難易度もアップ。ミサイルによる撃墜と、機関砲による撃墜では
ポイントが異なり、獲得ポイントはスコアランキングとして登録される。
●VSモード
上下二分割画面により、他のプレイヤーとの1対1の対戦が楽しめる。VSモー
ドではマップや戦闘機などを選択することができる。これらの選択内容は、ミ
ッションの進行に応じて増えていく。なお、対戦相手をコンピュータ操縦のAI
機とすることも可能。
■多彩なミッション構成
本ゲームの中心となるミッションは、「空中戦」「敵地上基地攻撃」「偵察
」等の様々な任務を遂行することを基本として構成。さらに原作とOVAで象徴
的に描かれた「峡谷」での戦闘シーンや、「異空間」、さらにはクライマック
スとなる「グレイシルフとの激戦」など、本格的なコンバットフライトシミュ
レータとして満足できる製品となっています。
■ゲーム性の異なるニ種類の難易度
ミッションの難易度には「EASY」と「HARD」の二種類を用意。「HARD」で
は出現する敵機も二倍以上と、全く異なるゲーム性でプレイヤーを飽きさせな
い展開が待ち受けています。
■リプレイモードを堪能できる多彩なカメラ視点
戦闘の様子をフライト後に再現するリプレイ機能では、ミサイル後方からの
視点や、機体の回りを自由に巡らせる、多彩な視点を用意しました。また、バ
ーチャルコクピット視点により、マウス操作でコクピット内を自由に見渡せる
機能も導入しています。OVA用の3Dモデルデータをベースに制作されたスーパ
ーシルフ、FAF戦闘機の勇姿を様々な視点で存分にお楽しみいただけます。
■エンドユーザー様向け製品情報コーナー
http://www.ss-alpha.co.jp/products/yukikaze.html
■媒体様向け画像素材提供コーナー
http://www.ss-alpha.co.jp/ssa_pr/yukikaze/
■弊社の新製品情報は、下記のURLをご参照ください。
http://www.ss-alpha.co.jp/