ワタベウェディング株式会社【本社:京都市、資本金22億6,350万円、東証・大証1部上場、代表取締役
渡部隆夫】は、8月中旬(予定)、当社の海外挙式における環太平洋エリア拡充の第一歩として「タヒチ店」をオープンいたします。これに伴い、タヒチウェディングの販売を5月下旬よりスタートいたします。
【潜在需要の高いタヒチ:9割がハネムーナー】
近年、海外挙式の多様化・候補地の分散化が進む中、カップルから注目を集めているのがタヒチ・フィジーなどの南太平洋エリアです。とくにタヒチは、クリスタルブルーの海や水上コテージが印象的な美しい島々であり、画家ゴーギャンが愛したことでも知られています。年間を通じて約26℃前後という温暖な気候に恵まれた極上の楽園リゾートです。
日本からも年間約24,000 人が訪れており、そのうち90%をハネムーナーが占めています。その一方で、タヒチで挙式をするカップルは年間250件程度とハネムーナーの2.5%に留まっているのが現状です。挙式可能な会場が少なく高額であること、ハード・サービスのレベルや内容などの情報不足のため不安感があることなどが要因とされますが、潜在需要は非常に高いと推測できます。
【JAL便就航&当社出店の相乗効果で需要拡大】
当社の直営店舗「タヒチ店」が初出店されることで、日本人カップルにご満足いただけるサービスを提供できる現地体制が整うことはもちろん、30年以上にわたる海外挙式プロデュースのノウハウを生かした魅力的な“タヒチウェディング”商品の提供と、全国ネットワークを活用することで挙式内容などの細かい情報をお客様に提供することが可能となります。また、今年4月20日からJALのコードシェア便(エア タヒチ ヌイ)が就航されたこともあり、タヒチへの利便性向上による相乗効果も大いに見込まれます。
【ニーズに合わせて選べる8商品
:タヒチならではの魅力溢れる挙式プラン】
商品はボラボラ島、タヒチ島でのオリジナルプランを含む8会場13商品をご用意し、教会式・チャペル式のほか、タヒチならではの魅力をふんだんに盛り込んだタヒチアンスタイルも提案します。
これまでは高額なボラボラ島での挙式が主流のため、リーズナブルに挙式を行いたいカップルや列席者を招きたいカップルには選択肢がほとんどありませんでした。当社では、日本でドレスを試着出来る等多様なサービスを提供するプレミアム度の高い挙式プランはもちろん、これまでには存在しなかったタヒチ島でのリーズナブルな挙式をアレンジすることで新規顧客層の獲得も図ります。
また、国際空港があり利便性の高い「タヒチ島で列席者に囲まれてウェディング」→「ボラボラ島でふたりだけのハネムーン」という新スタイルも提案していきます。
「タヒチ店」出店による初年の年間計画は、受注組数210件、受注売上は約1億円を見込んでおります。