忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.12.Wed
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'07.08.Sun

住友林業ツーバイフォー、狭小敷地などに対応の耐火構造住宅「アーリーバード エフピー」を発売

都市生活に木のぬくもりの快適性・安全性を追求したツーバイフォー住宅
安心の耐火構造「Early bird-FP(アーリーバード エフピー)」新発売


 住友林業ツーバイフォー株式会社(社長:竹下 薫 本社:東京都中央区新川1丁目5番18号 TEL03-5541-5415 住友林業(株)100%出資)は、狭小敷地や変形敷地の多い都市部においても自由設計によるゆとりの空間を提案する既存商品「Early bird(アーリーバード)」に、耐火構造を備えた「Early bird-FP(アーリーバード エフピー)」を平成19年2月1日より発売致します。都心や駅周辺、幹線道路沿いなど、木造建築では規制の厳しかった防火地域で、100m2以上や3階建て以上の住宅ならびに併用住宅など、お客様のニーズに幅広く対応します。

 「Early bird」は、昨年3月に発売を開始し、高断熱、高気密の次世代省エネルギー仕様かつフリープラン対応のコストパフォーマンスに優れた商品です。今回発売する「Early bird-FP」は、「防火地域に住んでいるが、木のぬくもりを感じながら暮らしたい」というお客様の御要望にお応えし、「Early bird」の木質感を活かしながら、住宅密集地や狭小地など防火地域においても土地を有効に活用し、自由度の高いデザイン・間取りの木の家を提案します。内装にはオーク・チーク色を取り入れ、木質感あふれる室内空間をデザインします。

 また、住まいの表情をつくる外壁には、雨水で汚れ物質を浮き上げて流れ落とし、美しさが長続きするオートクリーン加工を施した外壁材を採用しています。玄関には、こじ開けを防止するカマ式デッドボルト、防犯サムターン、ディンプルキーを、窓サッシには空かけ防止機能付きクレセントやサブロックを採用。防犯対策上も、耐火構造上も安心して暮らせる住まいを実現しています。狭小地でもゆったりとした3階建ての2世帯住宅、敷地を有効活用したビルトインタイプのガレージ、仕事と生活を明確に区分する店舗併用の住まい方など、敷地を活かし、ライフスタイルに合わせたプランを提案します。


《「Early bird-FP(アーリーバード エフピー)」の商品概要》

(1)商品名:  Early bird-FP(アーリーバード エフピー)
(2)発売日:  平成19年2月1日
(3)販売地域: 首都圏・近畿圏
(4)構 造:   枠組壁工法(ツーバイフォー工法)
(5)形 態:   自由設計
(6)販売目標: 初年度50棟
(7)価 格:   3.3平方メートルあたり75万円台より(建物本体・消費税込み)


≪住友林業ツーバイフォー株式会社概要≫

1.設 立:     昭和47年10月2日
2.資本金:    1億円 (住友林業(株) 100%出資)
3.年間売上高: 108億円(H18年3月期)
4.本社所在地: 東京都中央区新川1-5-18
5.事業所:    東京本社、東京支店、京葉支店、横浜支店、大阪支店
6.従業員数:   200名(H18年3月時点)
7.事業概要:   ツーバイフォー住宅の設計・施工・販売


≪お客様お問い合わせ先≫

 住友林業ツーバイフォー株式会社 
 TEL0120-024-204
 ホームページ http://www.sf2x4.co.jp/



以上





<<参考資料>>

■「Early bird-FP(アーリーバード エフピー)」の安心の耐火構造

1)木造初の耐火構造認定を取得したツーバイフォー工法。
 ツーバイフォー工法は木造建築としては初めて国土交通大臣耐火構造認定を受けました。外壁 (耐力壁)、間仕切壁(耐力壁)、床、屋根、階段部分の耐火認定試験によってコンクリート造並の耐火性能を有していることを実証しました。耐火建築物とは主要構造部が耐火構造となっている建築物であり、耐火構造とは、通常に火災が終了するまでの間、建築物の倒壊や延焼を防ぐ性能を備えた構造で、火災終了後も崩壊しないことが求められています。

2)類焼を食い止める外壁構造。約840℃に耐える耐力、遮熱性を装備。
 隣家で火災が発生した場合、類焼の被害から住まいを守るため外壁構造には高い耐火性が要求されます。サイディングと軽量気泡コンクリートパネルの二重貼りの外壁材は、約840℃にも達する隣家火災に対し十分な性能があり、外壁に求められる遮熱性・遮炎性・非損傷性の耐火性3要素*を備えた外壁構造です。
*遮熱性:熱を遮って室内温度の上昇を押さえ、内部発火を抑える。
*遮炎性:サッシなどの開口部を含めて火を室内に通さない。
*非損傷性:熱により損傷を受けても強度が落ちない。

3)火災の初期拡大を抑制する強化石こうボードを天井・壁内部に採用。
 天井や壁の内部には、ボード内に約21%の結晶水を含む強化石こうボードを使用。火災時には25分間水蒸気を放出しながら熱を吸収し、天井や壁内部の温度の上昇を抑制します。火災の際にも発火点(約260℃)に達するまでの時間を遅らせ、初期消火を可能にしています。

4)断熱材にロックウールを使用。
 断熱材に使用するロックウールは、耐熱性に優れた数種類の鉱石を原料とした、密度の高い繊維状の不燃材です。耐火性、断熱性、防湿性、遮音性に優れ、特に耐火性においては、650℃の高温下でも性能を損なうことなく、万一の火災の場合も燃えたり、容易に溶けたりしないため、延焼や類焼を防ぎます。

5)火の侵入経路を遮断。
 ツーバイフォー工法では、床や壁を構成する構造材(ファイヤーストップ材)が、火の侵入経路となる空気の流れを遮断し、火が燃え広がるのを食い止めるファイヤーストップ構造となっています。また、木は燃えても表面が焦げて炭化層を形成するため、なかなか中心部まで燃えない性格を備えており、加熱による木材の強度の変化は、火災から10分経過時点でも約8割の強度を保っています。

6)次世代省エネルギー基準(IV)標準対応
 建物を高断熱・高気密にし、室内の冷暖房効率を上げ、エネルギー消費量を抑える次世代省エネルギー(次世代省エネルギー基準IV地域)施工としています。開口部には、断熱玄関ドアや全室複層ガラス、冬季に起こりやすいサッシ枠の結露発生を低減させる樹脂アングル枠サッシを標準採用し、高い気密性能が残熱性をさらに高めています。

7)使いやすさと安全性・省エネ性を追求した設備機器
 使いやすさと安全性、省エネルギー性を追求した設備機器を厳選し設定しています。給湯設備には高効率給湯器(潜熱回収型給湯器)エコジョーズを標準設定。従来は使用するガスの約20%が放熱や排気ガスとして無駄になっていましたが、今回設定の給湯器では、20%のロスの内約15%までを再利用することによって、95%の熱効率を達成し、ガスの使用量を抑えCO2の排出量を削減することができます。また、関西地区では発電機能を備えたガス発電・給湯システム(家庭用ガスコージェネレーションシステム)エコウィルを採用し、エネルギーの有効利用を率先して行っています。
 システムキッチンのコンロ下やシンクの下には奥までいっぱいに使える引き出しタイプを設定。静かに閉まる静音仕様のスライドレールや静音シンクを標準装備しています。浴室は1616タイプのシステムバスで、ゆったり寝ができるピローバスと、半身浴の楽しめるベンチバスが選択可能。入り口は段差のないバリアフリー仕様とし、床は滑りにくく水切れの良いドライ床で、安全性・使いやすさの両面に配慮しています。

8)火災保険で優遇される最高評価が適用。
 ツーバイフォー工法の住宅は、標準で省令準耐火構造として認められているため、住宅火災保険においては軽量鉄骨造と同等で扱われます。さらに「Early bird-FP(アーリーバード-エフピー)」は耐火構造となるため、鉄筋コンクリート造や重量鉄鋼造等と同等の評価となり、より一層の優遇処置が受けられます。


以上

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[2903] [2902] [2901] [2900] [2899] [2898] [2897] [2896] [2895] [2894] [2893
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]