サンスター、歯周病予防の「G・U・Mアクティバイタル」から「ガム デンタルクリーム」など発売
“歯周組織の生体力を健全に保ち、歯周病を予防する”
『G・U・Mアクティバイタル』新発売
サンスター株式会社では、歯周病菌とたたかうG・U・M(ガム)より、「歯周組織の生体力」に着目した、一歩進んだ歯周病(歯肉炎・歯周炎)予防を提案する「G・U・Mアクティバイタル」を新しいラインとして追加し、「ガム デンタルクリーム」・「ガム デンタルコンディショナー」の2品を、2007年2月21日(水)より全国にて新発売します。
*「歯周組織の生体力」:歯周組織(ハグキ等)に備わっている防御力
【発売の背景】
生活習慣、生活環境、全身の健康状態などの影響(例えば、加齢、喫煙、ストレス、疲労など)により身体の抵抗力が弱まってくると、歯周病が発症・進行するリスクが高まります。とりわけ体力の低下や疲れやすさを実感し始める40代後半から、歯周病の罹患率が高くなります。厚生労働省が実施した平成17年度の歯科疾患実態調査では、4mm以上の歯周ポケットを持つ人、いわゆる歯周炎の人の割合が、44歳以下で30%未満であるのに対し、45歳以上になると急激に増加し40%を超えているという調査結果が発表されています。
このような背景の中、サンスターでは、従来の歯周病菌の殺菌だけでなく、歯周組織が本来持っている防御力にあらためて着目し、「歯周組織の生体力を健全に保ち、歯周病菌に負けないお口づくりを目指す」という新しい考え方に基づいた「G・U・Mアクティバイタル」ラインの開発に取り組んでまいりました。
歯周組織に活力を与え得る薬用成分の研究、さらにそれらの薬用成分を歯周組織へ効率よく作用させるための剤型の開発、使う人へのやさしさを追求した容器の開発など、サンスター独自の技術的な工夫を結集し、「G・U・Mアクティバイタル」ラインより「ガム デンタルクリーム」、「ガム デンタルコンディショナー」を新発売します。
歯周病を身近な問題と認識し、かつ歯周病予防意識が高い45歳以上をメインターゲットに、新しい歯周病予防「G・U・Mアクティバイタル」を提案していくことで、「G・U・M=歯周病予防」のイメージをさらに強化し、歯周病予防マーケットのさらなる拡大を図ります。
*関連資料「4mm以上の歯周ポケットを有する者の割合」参照
★G・U・Mアクティバイタル ライン
【商品特長】
薬用成分VB6(塩酸ピリドキシン)とVEN(ニコチン酸トコフェロール)を配合。細胞賦活成分VB6と血流促進成分VENが歯周組織(ハグキ等)に活力を与えるとともに、殺菌成分CPC(塩化セチルピリジニウム)が歯周病菌を殺菌し、歯周組織の生体力を健全に保ち、歯周病を予防します。
■薬用成分「VB6」・「VEN」が歯周組織に活力を与えます。
*関連資料「処方メカニズム」参照
<新しいハミガキシーンを提案する『ガム デンタルクリーム』>
(1) クリーム状の薬剤がお口の中で素早く広がるため、薬用成分が歯周組織に効率良く届きます。
(2) 握りやすく出しやすい『ポンプ式2層ボトル』を採用しています。また、薬剤の減少とともに内袋が縮むので、最後まで無駄なく使い切れます。
(3) 低発泡性なので、長くしっかりブラッシングできます。
(4) 香味タイプは、刺激が少なく薬用感のある「マイルドメディカルミント」です。
<“今までにない使用実感”と“使う人へのやさしさ”を追求した『ガム デンタルコンディショナー』>
(1) 粘性のある薬液がハグキを包み込むようにコーティングするため、薬用成分が歯周組織にしっかり作用します。
(2) 持ちやすいボトル形状に、開けやすく注ぎやすい『ワンタッチキャップ』を採用しています。
(3) 低刺激なノンアルコールタイプです。
(4) 香味タイプは、刺激が少なく薬用感のある「マイルドメディカルミント」です。
【発売時期および地域】
2007年2月21日(水) 全国
【商品仕様】
・商品名 ガム デンタルクリーム
容量 80mL
希望小売価格(税抜) 1,350円
希望小売価格(税込) 1,418円
JANコード 4901616008571
・商品名 ガム デンタルコンディショナー
容量 430mL
希望小売価格(税抜) 1,350円
希望小売価格(税込) 1,418円
JANコード 4901616008564
【G・U・M】
G・U・Mは、サンスターから、1989年、原因菌の殺菌と原因菌のすみかである歯垢(プラーク)の除去により、歯周病の予防を目的としたオーラルケア用品、G・U・Mデンタルペースト、デンタルリンス、デンタルブラシのシリーズとして発売されました。
G・U・Mブランドサイト http://www.teamgum.net/
サンスターは歯周病のトータルケアを提唱し、現在は全身と歯周病の関わりの研究・啓発に力を入れ、常に歯周病研究をリードしています。