BMWグループ、ジュネーブモーターショーの出展概要を発表
第77回ジュネーブ国際自動車ショー2007、BMW Group 出展概要
BMW Groupは製品攻勢を継続しています。魅力的な新機能と技術革新で、BMWは2007年も世界の自動車市場で注目を集めます。
第77回ジュネーブ国際自動車ショーが2007年3月8日から18日まで(プレスデーは3月6日・7日)開催され、ご来場の皆様には発売前の新技術をじっくりご覧いただけますし、未来を垣間見る機会もございます。
BMW Groupは,ヨーロッパで最も重要なモーターショーの場をお借りして様々なワールド・プレミアを紹介するとともに、壮大なコンセプトスタディを発表いたします。
さらに、パワートレインとシャシーにおける最新技術と、先進のドライバー支援システムも展示いたします。現在のエンジンは、長年にわたるBMWの開発の焦点であるエフィシェント・ダイナミクスで成し遂げた大きな進歩にハイライトを当てています。この原則を一貫して採用することで、今回の国際自動車ショーで紹介する新しいモデルは、競争の激しいそれぞれのセグメントにおいて最高レベルの運動性能だけでなく最高の低燃費と低排出ガスレベルを実現しています。
2007年の国際自動車ショーでは、ニューBMW5シリーズとニューBMW1シリーズが世界で初めて公開されます。ニューBMW5シリーズ・セダンおよびツーリングは洗練されたデザイン、広範囲にわたり改良されたインテリア、革新的な高度なドライバー支援システム、車線逸脱警告、ストップ&ゴー機能を搭載したアクティブクルーズコントロール、他にもエンジンが一新され、セグメントの水準をさらに引き上げています。第2世代の直噴となる新しい6気筒エンジンでは、エフィシェント・ダイナミクスが際立って現れています。BMW523iとBMW530i両モデルでは、大幅に削減された燃費との組み合わせで10kWも出力が向上し、旧モデルと比較してCO2排出が15%も削減されています。ニューBMW1シリーズは唯一の後輪駆動のコンパクトモデルであり、今回初めて3ドアバージョンが登場します。ニューBMW1シリーズは、走る楽しさ、高効率、低排出ガスレベルを兼ね備えています。ボンネットの下には、エフィシェント・ダイナミクスの新次元の到来を告げる新開発の4気筒ガソリンおよびディーゼルエンジンが搭載されています。CO2排出は130kWの新しいBMW120dエンジンでは129g/km、105kWの新しいBMW118dエンジンでは123g/kmまで削減されました。
さらにジュネーブの自動車ショーでは、優れたドライビング性能と高いレベルの利便性を兼ね備えたニューBMW M5ツーリングが世界で初めて公開されます。
新しいモデルの他にも様々な新技術が登場し、“駆けぬける歓び”に全く新しい、独特の特性を付与しています。新開発の4気筒ガソリンおよびディーゼルエンジンは、エフィシェント・ダイナミクスの新次元の到来を告げています。ニューBMW5シリーズのストップ&ゴー機能を搭載したアクティブクルーズコントロール、BMW X5に始めて搭載される後方カメラシステムの他DynamicDriveシャシーシステム、アクティブ・ステアリングといった優れた新技術の数々も、ジュネーブで実証されます。
以上