全軽自協、6月の軽自動車新車販売速報を発表
平成19年6月度軽自動車新車販売速報
全国軽自動車協会連合会(会長:村田浩平,略称:全軽自協)の調べによる平成19年6月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数,トレーラー等を除くナンバーベース)は,全体で170,526台,前年同月比 6.1%減となり,3ヵ月連続のマイナスとなりました。
車種別では,乗用車は125,956台で前年同月比 5.1%減(3ヵ月連続減),貨物車は44,570台で同8.7%減(10ヵ月連続減)。貨物車の内訳は,ボンネットバン 4,865台で前年同月比 18.7%減(13ヵ月連続減),キャブオーバーバン 20,850台で同2.1%減(6ヵ月連続減),トラック 18,855台で同12.5%減(9ヵ月連続減)となっています。
この結果,平成19年上期(1~6月)の新車販売台数は1,054,080台,前年同期比 1.7%減となり,上期としては4年ぶりのマイナスとなりました。
上期販売台数の内訳は,乗用車が809,141台で前年同期比 1.1%増(4年連続増),貨物車が244,939台で同9.8%減(2年連続減)。貨物車の内訳は,ボンネットバン 31,200台で同18.8%減(7年連続減),キャブオーバーバン 98,305台で同5.5%減(5年ぶり減),トラック 115,434台で同10.6%減(2年連続減)となっています。
※台数は確定台数と異なる場合があります。
●平成19年6月軽自動車新車販速報
(※ 関連資料を参照してください。)