JTB首都圏、講座と旅がセットの「第2回 おくのほそ道大学と旅・黒羽」を発売
~NPO法人"芭蕉翁おくのほそ道ネットワーク"との共同企画~
『第2回 おくのほそ道大学と旅・黒羽』 を 8月13日発売!!
-9月19日(水)は「おくのほそ道への誘い」と「芭蕉と黒羽」の2講座、9月20日(木)は、おくのほそ道旅立ち追体験の旅を実施!
-講座と旅を2日間でセットで行い、「おくのほそ道」ゆかりの地の歴史や文化を楽しみながら学べます!
-今後は、年3回ずつ4年をかけ、大垣、伊賀まで松尾芭蕉のたどった旅を継続します!
(株)JTB首都圏(本社:東京都品川区 代表取締役社長:石川 尅巳) 上野支店は、松尾芭蕉、"おくのほそ道"を日本再生、地域再生のテーマに掲げるNPO法人"芭蕉翁おくのほそ道ネットワーク"(理事長;櫟原文夫)と共同で、講座と旅『第2回 おくのほそ道大学と旅・黒羽』を実施、8月13日より発売する。
初日に「おくのほそ道」に関する2つの入門講座を行い、翌日には"おくのほそ道旅立ち追体験の旅"と題し、芭蕉ゆかりの史跡めぐりを行うことで、地域の人々を始め多くの人々に講座と旅を通じて、おくのほそ道にちなんだ歴史や文化、景観を楽しみながら学んでもらう。販売目標は80名。
NPO法人"芭蕉翁おくのほそ道ネットワーク"は、2007年1月11日に東京都により正式に認証され、2月に発足した。日本各地の地域文化の見直しにつながり、地域活性化にも寄与していくことを見据えて、松尾芭蕉の「おくのほそ道」を日本文化の真髄と捉えてその価値を再構築し、その成果を"日本の心"として次世代の子供たちへ継承、また同時に世界に向けて発信していくことを主たる活動としている。
なお『第1回おくのほそ道大学と旅』は2007年5月15日~16日にかけ、初日に市民講座(おくのほそ道入門編)、翌日には"おくのほそ道の旅"と称し、江東区芭蕉記念館を出発、隅田川のクルージングや、芭蕉ゆかりの地を訪ねる日帰りの旅を実施し、元禄2年(1689年)の芭蕉旅立ちの1日を追体験した。
今後は、2007年11月に『第3回 おくのほそ道大学と旅・松島』を実施する予定。また、年3回ずつ、4年の歳月をかけ、大垣、伊賀まで旅を続けて行きます。
松尾芭蕉は弟子の河合曾良と1689年に江戸を発ち、東北、北陸を回り、岐阜の大垣まで7ヶ月間で約2,400キロ旅する。江戸には1691年に戻った。
商品概要は次の通り。
【 商品概要 】
■芭蕉が14泊した黒羽を、1日めは講座でおくのほそ道の全体像、黒羽と芭蕉の所縁について講義を受け、2日めに地元「ふるさとを知る会」の案内で史跡を巡ります。
講座は2講座、梅津保一氏(山形県尾花沢市 歴史文化専門員)による「おくのほそ道へのお誘い」と新井敦史氏(芭蕉の館 学芸員)による「芭蕉と黒羽」。翌日は、芭蕉の館、浄(じょう)法寺(ぼうじ)邸跡、余瀬(よぜ)鹿子(かのこ)邸跡(ていあと)、玉藻(たまも)稲荷(いなり)などを、「ふるさとを知る会」の会員の案内で所縁の地を訪れます。
・ツアー日程 2007年9月19日(水)~9月20日(木)
・旅行代金(5~7名1室利用) 31,500円
ご旅行代金に含まれるもの…貸切バス、宿泊代(1泊2食税サ込)、昼食代、その他諸経費
※団体旅行障害保険料が別途500円かかります。
※おくのほそ道大学受講料は別途3,500円かかります。
・最少催行人員 40名様(募集人員80名様)
・添乗員:全行程同行します。
<お客様からのお問合せ先>
JTB上野支店 03-3834-5231