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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2025'01.24.Fri
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2007'10.29.Mon

JALグループ、国際線「燃油特別付加運賃」の値上げを申請

JALグループ、国際線「燃油特別付加運賃」の改定を申請


 JALグループはこの度、「燃油サーチャージ」(正式名称「燃油特別付加運賃」)の改定を行うことを決定し、本日国土交通省に申請いたしました。

 JALグループでは世界的な航空燃油価格の高騰を受け、2005年2月より「燃油特別付加運賃」を設定し、ご利用のお客様にも一部ご負担をお願いしております。

 燃油特別付加運賃額は3ヶ月ごとに、直近3ヶ月間の燃油市況価格平均に基づき見直すこととしております(※)。2007年5月から7月のシンガポールケロシン市況価格の3ヶ月平均が1バレル当たり84.37ドルだったことから、2007年10月から12月までの燃油特別付加運賃額を別表【関連資料参照】のゾーンHの額に改定することにいたしました。

※弊社プレスリリース第07018号参照(2007年05月15日発行) http://www.jal.com/ja/press/0000982/982.html

 JALグループでは今後も一層のコスト削減に努めて参りますが、高水準にある航空燃油費の一部を引き続きご負担頂くことにつきまして、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 


【「燃油特別付加運賃」改定の概要】

・ 適用期間:
 2007年10月1日発券分から、12月31日発券分まで 

・ 運賃額:(日本発の場合。額は一区間片道当り)
 * 関連資料 参照


(*) 香港線は運航距離に応じ、本来フィリピン・台湾・グアム・ベトナムと同一区分となりますが、現在は関係国政府認可の都合上、そのレベルよりも低額での設定となっております。 また今回10月以降分を距離に応じた本来の区分の額で申請を行いましたが、関係国政府認可関係次第では最終的に今回申請額より低額となる可能性もあります。


・ 改定条件

1)2007年10月1日から12月31日発券分については、今後の航空燃油価格の水準に係わらず、上記改定額金額からの変更は原則行いません。ただし政府認可状況に伴う変更はこの限りではありません。

2)2008年1月以降発券分の燃油特別付加運賃については、2007年8月から10月の3ヶ月間のシンガポールケロシン市況価格平均に応じた別表の金額を適用し、2007年8月から10月の市況価格平均の水準に変更があれば2008年1月から3月の適用金額を見直します。

3)3ヶ月間の市況平均が1バレル当たり45ドルを下回った場合には、本運賃を廃止いたします。


※適用条件
(1)関係国政府認可条件により、額や改定時期、適用期間が変更となる場合があります。
(2)大人・小児・幼児ともに同額をご負担いただきます。また、JALマイレージバンク国際線特典航空券ご利用のお客様にも同額をご負担いただきます。
(3)航空券ご購入後に払戻しする場合、燃油特別付加運賃については、取消手数料・払戻手数料は適用されません。

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