キヤノンMJ、一眼レフカメラのサポート体制を拡充
キヤノンマーケティングジャパンが一眼レフカメラのサポート体制を拡充
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:村瀬治男、以下キヤノンMJ)は、デジタル一眼レフカメラユーザーを主な対象に、写真への趣味をさらに深めていただけるツールとして、会員制サークル「キヤノンフォトサークル」の新会員制度の導入およびウェブコンテンツの拡充、また写真教室「EOS学園」のサービス体制を強化します。
これまでキヤノンMJは、キヤノンフォトサークルやEOS学園の運営など、写真文化の発展を支援するさまざまな活動を行ってきました。会員制のキヤノンフォトサークルは、キヤノン製のカメラやプリンターのユーザーが、カメラの使い方や撮影方法を学んだり、良質な写真表現に触れる制度として活用されています。また、プロ写真家が講師を務めるEOS学園は、一眼レフカメラ初心者からハイアマチュアクラスまで、写真の知識や撮影テクニックを段階的に習得できる写真学校で、現在、東京校(銀座)・関西校(梅田)・名古屋校(高岳)の3校で授業を行っています。
このほど、キヤノンフォトサークルでは、従来のレギュラー会員に加え、ウェブ専用の新しい会員制度を新設します。また、ホームページ上での月刊会報誌の閲覧、撮影テクニックやカメラの専門用語が学べるコンテンツを新たに追加するなど、ウェブサービスの充実を図ります。なお、ウェブ会員はレギュラー会員の約3分の1の年会費で、こうした各種ウェブコンテンツを利用できます。
一方、EOS学園東京校は、従来の1室から3室へと部屋数を増やし、より多くの生徒が受講できるインフラを整備します。今後、関西校・名古屋校と合わせて講座数の大幅な拡充を図ります。
また、同学園の主要カリキュラムとして、新たに「新・撮影テクニック講座」をスタートし、ステップI(撮影基礎コース)・ステップII(デジタル基礎コース)・ステップIII(実践コース)・ステップIV(応用コース)の4段階制の講座とします。
この講座は、デジタル一眼レフカメラを初めて使う方はステップIから、一眼レフカメラの基本を理解している経験者はステップIIから、という2つの入学方法を選ぶことができます。これにより、受講生は自分の習熟度や目的に合わせて効率的にステップアップすることができます。
デジタル一眼レフカメラ市場の急激な拡大と団塊世代の定年退職という時代背景を受けて、今後、余暇や趣味のため一眼レフカメラを新しく始める人々が急増することが見込まれています。
キヤノンMJは、デジタル一眼レフカメラの新製品“EOS 40D”の発表を機に、キヤノンフォトサークル・EOS学園のサポート体制を強化することで、こうした新規顧客層の獲得を目指します。
【この件に関するお問い合わせ先】
一般の方(キヤノンフォトサークル)
キヤノンフォトサークル
お問い合わせセンター
TEL:050-555-90093(※)
(受付時間:平日9:00~17:00)
※ 海外からご利用の場合、または050からはじまるIP電話番号をご利用いただけない場合は、TEL:043-211-9664にお問い合わせください。
一般の方(EOS学園東京校 事務局)
新住所(2007年9月10日より)
〒104-0061 東京都中央区銀座6-14-5
ギンザTS・サンケイビル8階
現住所(2007年9月8日まで)
〒104-0061 東京都中央区銀座4-12-23
アセンド銀座2階
TEL:03-5565-3516※(受付時間:平日10:00~12:00、13:00~18:00)
※ 移転後もEOS学園東京校へのお問い合わせ電話番号は同じです。
【インターネット】
キヤノンホームページ canon.jp
キヤノンフォトサークルホームページ canon.jp/cpc
EOS学園ホームページ canon.jp/eos-school