あいおい生命、標準責任準備金の一括積立と100億円の資本増強を実施
標準責任準備金の一括積立と資本増強について
あいおい生命保険株式会社(社長 窪田 泰彦)は、本日開催の取締役会において、財務基盤の強化と機動的な戦略投資の実施を目的に、当期における標準責任準備金の一括積立、及び2007年9月28日付で100億円の資本増強を実施することについて決定しましたので、お知らせいたします。
この度の増資100億円は、あいおい損害保険株式会社の100%出資によるものであり、本増資の結果、資本金及び資本準備金は合計で350億円となります。
なお、標準責任準備金(※)の一括積立により、当期決算におきましては、欠損が発生する見込みですが、今般の資本増強により、翌期に解消を図る予定です。
当社は、財務基盤の強化により、従来以上にお客様満足度と利便性向上に向けた革新的な商品・サービスのご提供に努め、“お客様に信頼され選ばれ続ける会社”を目指してまいります。
今回の増資額 100億円
増資後資本金 300億円
増資後資本準備金 50億円
合 計 350億円
以上
(※)標準責任準備金とは、保険会社が設定する保険料水準にかかわらず、監督当局が保険会社の健全性の維持、保険契約者の保護の観点から定める標準とする水準の責任準備金のことです。