沖電気、岡崎信用金庫へ「ネットワーク型映像監視システム」を納入
OKI、「ネットワーク型映像監視システム」を岡崎信用金庫へ納入
~ 店舗および店舗外ATM含め約200ヶ所をセンタで一括集中管理へ ~
OKIは、このたび岡崎信用金庫(本社:愛知県岡崎市、理事長:香村隆司 以下 おかしん)へ、「ネットワーク型映像監視システム」を納入しました。本システムは、映像蓄積サーバと映像監視機器を組み合わせることにより、各営業店店舗内および店舗外ATMの監視映像を、センタでリアルタイムに集中監視し、記録した映像データ全てを蓄積・一括管理するものです。
おかしんは、「地元産業の発展と社会の繁栄に真心をもって奉仕する」ことを基本方針として、地元企業への最適な金融サービス提供により地域へ貢献している金融機関です。従来おかしんでは、各店舗別にビデオテープに記録された監視映像のチェック作業を行っており、撮影した大量のビデオテープを保管していました。そのため、店舗毎の運用管理負担が非常に重く、その軽減が経営課題となっていました。OKIはネットワークソリューションインテグレータとしての豊富な経験を生かし、センタで集中監視を行う「ネットワーク型映像監視システム」を構築することで、「各店舗での運用負荷をゼロに近づける」というおかしんの経営課題を解決しました。
ネットワーク型映像監視システムは、各営業店に設置された複数カメラの映像を映像監視機器で録画するとともに、ネットワークを介してリアルタイムに映像データを送信することにより、センタに設置された映像監視端末で一括集中監視ができます。さらに、各店舗で録画された映像データは定期的にセンタの映像蓄積サーバに自動保管されます。これらにより、各店舗では、監視映像チェックや定期的なビデオテープの交換作業およびその保管場所が不要になります。また、センタでは、映像データの一括監視・一元管理ができ必要時のデータ抽出も容易になりました。今後、おかしんでは各店舗約200ヶ所に映像監視システムを納入し、随時拡大していきます。本映像監視システムの導入により、各店舗での運用負荷の低減および業務効率化の一助となることが期待されています。
弊社では、映像監視による犯罪の未然防止など、安心・安全確保のためにセキュリティを強化したいというお客様のご要望に応じて、各種ソリューションをご提案し、お客様に最適なシステムを積極的に販売していきます。
【「ネットワーク型映像監視システム」構成図】
※ 関連資料 参照
*沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称を「OKI」とします。
*記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
金融ソリューションカンパニー 企画室
電話:03-3454-2111