2007/08/31 住宅・建築分野における国土交通省地球温暖化対策の重点取組み

現状の温室効果ガス排出量は、1990年比6％削減の目標に対し8％増と大幅に超過しており、特に、家庭・業務部門のCO2排出量が増加している現状から、住宅・建築分野における地球温暖化対策の一層の強化が求められております。 本文： 講義概要 地球温暖化問題に関しては、京都議定書の第1約束期間の開始を来年に控え、本年度「京都議定書目標達成計画」の総合的な評価・見直しが実施されることとなっています。しかし、現状の温室効果ガス排出量は、1990年比6％削減の目標に対し8％増と大幅に超過しており、特に、家庭・業務部門のCO2排出量が増加している現状から、住宅・建築分野における地球温暖化対策の一層の強化が求められております。本講義では、この分野における地球温暖化対策の現状・今後について紹介します。 講義項目 １.　家庭・業務部門のCO2排出量の現状 　　　(1) CO2排出量の現状 　　　(2) CO2排出量増加の要因分析 ２.　京都議定書目標達成計画 　　　(1) 目標達成計画における住宅・建築分野の目標と対策 　　　(2) 同計画における目標と対策の進捗状況 ３.　これまでの住宅・建築分野の地球温暖化対策 　　　(1) 省エネルギー法に基づく制度の概要 　　　(2) 省エネルギー性能等の「見える化」 　　　(3) 融資制度等による支援 ４.　住宅・建築分野の地球温暖化対策の今後の展開 ５.　関 連 質 疑 応 答 ６.　斯界への期待と要望 ７.　名 刺 交 換 会 講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします 講義・Q＆A等はご参加された方だけのものでございます。 録音・録画・撮影・伝送システム等の使用は、固くお断りいたします。 講　師 国土交通省 住宅局 住宅生産課 課長補佐 　石井　秀明　氏 ＜略歴＞ 平成　6年3月 京都大学　工学部　建築学科　卒業 平成　9年3月 京都大学　工学研究科　環境地球工学専攻　修了 　　同　年4月 建設省　入省（住宅局　建築指導課） 　　同　年7月 建設省　都市局　都市防災対策室 平成11年4月 建設省　住宅局　住宅生産課　環境技術係長 平成11年7月 建設省　住宅局　住宅生産課　性能表示担当係長 平成15年4月 春日井市　勝川地区　総合整備室長 平成18年8月 国土交通省　住宅局　住宅生産課　課長補佐 現在に至る 開催日 2007年9月11日(火) 18:00-20:00 主催者 株式会社 日 本 計 画 研 究 所 会場 東京都 / JPIカンファレンス　スクエア 千代田区有楽町1-2-14 / 紫ビル8階（帝国ホテルタワ－正面） 03-3508-9070 http://www.jpi.co.jp/company/acces.shtml ※事前登録なしに当日参加の方は、開催要領等変更の有無を上記にお問い合わせください。 受講料 セミナー参加費 お一人様 ： 29,640円（資料代・消費税込） 詳細・お申込みはこちらから 株式会社　日本計画研究所　 ホームページ：分野名 経済産業省関連/資源エネルギー 　　　　　　　　　　　国土交通省関連/住宅 　　　　　　　　　　　環境省関連/環境政策 セミナーNO9619 東京都千代田区有楽町1丁目2番14号紫ビル Tel:[phone] Fax:[phone]

問合せ 株式会社日本計画研究所 TEL：[phone] 担当：浜浩子（研究開発部） [e-mail]