2007年06月26日
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住宅建築の建材、施主支給に加速
昨年比270%※1の拡大を背景に、6月26日エクステリア部門の施主支給を開始
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※1、本年3-5月期販売額の前年同月比より算出
株式会社リブウェル(東京都 社長 稲葉 高志)は、住宅の見積りに透明性を求める気運から
近年急拡大、従来インテリア供給が主だった施主支給の分野において6月26日、
新たにエクステリア部門の販売を開始します。
これにより、業界で初めてインテリアとエクステリア双方を展開する体制となり、
当社の10万を超えるアイテム数から「家のほとんどを施主支給」も可能になり、消費者の選択肢が広がります。
■施主支給とは
施主が独自に住宅設備機器・建材などを購入・用意し、施工会社に渡し設置を行ってもらう事で、
主にコストダウンを目的とした手法です。定価販売を避ける形で徐々に普及が始まっています。
建築時の見積りに透明性を求める気運も、明確な価格になる施主支給の根本的ニーズとなっています。
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■ 土地価格・住宅価格・金利上昇も「施主支給」加速要因
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当社の販売額においても、特に今年3月の大手銀行の住宅ローン金利一斉上昇後に前年同月比270%の伸び
を示し、同時に今年3月~4月の原油高を要因とした住宅設備メーカー各社の製品の値上げ時期も一致。
その他、土地価格の下げ止まりと上昇に転じた東京・名古屋など都市部に利用者が多いことなど、
施主支給の利用者は、価格透明性と共に住宅価格の上昇要因を吸収する目的も選択理由と考えられます。
最近の長期金利上昇を受け住宅ローン金利の上昇も見込まれ、今後この傾向は一層強まると考えられます。
◆施主支給の発展
以前から、施主の要望で「施主支給」という建築形態はあったものの、
ほとんどがコストダウン目的ではなく、施主個人の趣味趣向によるものでした。
2000年頃より、コストダウンを目的にアウトレット店などからビジネス化、
近年の住宅見積りに透明性を求める気運を背景に拡大しています。
◆施主支給にインターネットが強い理由
家を建てる人の年齢は30歳代が大半を占め、ネットを使い慣れた年代と一致します。
一大事業とも言える家造りで、いまや情報収集にインターネットが欠かせないという現実もあります。
家造りの選択肢となる設備の数は、インテリアだけでも数万点にも及び、メーカーや販売員、
展示面積などに縛られず、情報が集約されている点などが、ネット活用の施主支給が支持されている理由です。
● 当社施主支給の主な特徴
■ネットを介さず常設の相談スタジオでも直接、施主施工全般についてご相談頂けます。
■事前に施主支給の許可を施工会社に取る必要がありますが、ほとんどの会社が受け入れ可能です。
■エクステリア部門を加え、家づくりで選べる総アイテム数は10万以上に及びます。
■全商品新品メーカー保証付き。
■当社はインターネット活用の施主支給におけるパイオニアかつリーディング企業です。
ご希望により施主支給を使い施工を行うお客様やスタジオでの相談風景など、
透明性の高い施主支給という選択肢がもたらす新しい家づくりのかたちを幅広くご取材頂けます。
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<この件に関するお問合せ先、及び資料ご請求先>
株式会社リブウェル(住設・建材百貨店)
〒178-0061 東京都練馬区大泉学園町6-12-43
TEL(03)-5933-2775 FAX(03)-5933-2785
受付可能時間 9時~18時 担当 稲葉・富田
ホーページhttp://www.ju-ken.co.jp
(または、検索エンジンで「住設・建材百貨店」)
メール inaba@livewellgroup.co.jp(稲葉)
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