2013'01.11.Fri
2012年 東京23区オフィスニーズに関する調査
■半数の企業にBCPが普及し、「耐震性の高いビル」の選好傾向が鮮明に
前向きなオフィス移転の動きも
新規賃借意向は堅調で、面積の「拡大予定」が増加した一方で「縮小予定」が減少しており、前向きなオフィス移転の動きがうかがえる。また、新規賃借理由は「賃料の安いビル」に代わり「耐震性の高いビル」がポイントを伸ばしてトップに浮上し、かつ、策定割合が5割に達したBCPは更に普及することが見込まれるため、BCPニーズに適応した「耐震性の高いビル」が選好される傾向が続くだろう。
<新規賃借意向企業の傾向>
●新規賃借予定「有り」の割合は23%で4年連続2割超
●新規賃借面積は「拡大(50%⇒54%)」が増加し「縮小(22%⇒17%)」は減少
●新規賃借エリアは都心3区希望が77%
●新規賃借理由は「耐震性の高いビル(35%⇒40%)」が3年連続ポイント増で1位に
<企業の事業継続計画(BCP)策定状況>
●策定予定を含む割合は11年4月時点と同じでBCPへの関心度の高さには変化なし
●策定済みの割合は11年4月時点(35%)から50%へ増加
森ビル株式会社(東京都港区 代表取締役社長 辻 慎吾)は、オフィスマーケットの需要動向を把握することを目的に2003年より毎年「東京23区オフィスニーズに関する調査」を実施しております。
当調査は、本社が東京23区に立地する主として資本金上位の1万社を対象に、今後の新規賃借予定等のオフィス需要に関するアンケートを行なっており、この度、2012年調査がまとまりましたので、結果をご報告致します。
※アンケート回収企業へは別途調査結果をご報告する予定です。
■半数の企業にBCPが普及し、「耐震性の高いビル」の選好傾向が鮮明に
前向きなオフィス移転の動きも
新規賃借意向は堅調で、面積の「拡大予定」が増加した一方で「縮小予定」が減少しており、前向きなオフィス移転の動きがうかがえる。また、新規賃借理由は「賃料の安いビル」に代わり「耐震性の高いビル」がポイントを伸ばしてトップに浮上し、かつ、策定割合が5割に達したBCPは更に普及することが見込まれるため、BCPニーズに適応した「耐震性の高いビル」が選好される傾向が続くだろう。
<新規賃借意向企業の傾向>
●新規賃借予定「有り」の割合は23%で4年連続2割超
●新規賃借面積は「拡大(50%⇒54%)」が増加し「縮小(22%⇒17%)」は減少
●新規賃借エリアは都心3区希望が77%
●新規賃借理由は「耐震性の高いビル(35%⇒40%)」が3年連続ポイント増で1位に
<企業の事業継続計画(BCP)策定状況>
●策定予定を含む割合は11年4月時点と同じでBCPへの関心度の高さには変化なし
●策定済みの割合は11年4月時点(35%)から50%へ増加
森ビル株式会社(東京都港区 代表取締役社長 辻 慎吾)は、オフィスマーケットの需要動向を把握することを目的に2003年より毎年「東京23区オフィスニーズに関する調査」を実施しております。
当調査は、本社が東京23区に立地する主として資本金上位の1万社を対象に、今後の新規賃借予定等のオフィス需要に関するアンケートを行なっており、この度、2012年調査がまとまりましたので、結果をご報告致します。
※アンケート回収企業へは別途調査結果をご報告する予定です。
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