代表取締役社長:山川義介 以下インタースコープ)は、2003年11月、自社
会員を対象に「年賀状に関するアンケート」を行ないました。
「電子メールでの年賀状についてどの様に思いますか?」という質問に対し
て、「全く抵抗を感じない」「あまり抵抗を感じない」と答えた人は全体の
53.3%に達し、反対に「非常に抵抗を感じる」「やや抵抗を感じる」と答えた
人は29.3%にとどまりました。
しかし、「年賀状などの年始の挨拶はどのような方法で行なう予定ですか」と
の質問に対して「すべて電子メール」と答えた人は3.0%にとどまりました。
(「全て(郵便で出す)年賀状」、「ほとんどが(郵便で出す)年賀状」、
「(郵便で出す)年賀状が多い」、「(郵便で出す)年賀状と電子メールと
半々くらい」と回答した人を合わせると80.7%に上ります)
簡略化されてきたとはいえ「年始の挨拶」。メールではなく「書状で」と考え
る人は多いようです。
また、パソコンユーザーの80%弱が年賀状印刷にインクジェットプリンタ/
レーザープリンタを使用しておりました。
年賀状を出す枚数については、70%強は100枚未満と回答し、「出す枚数に
対してもらう枚数が少ない」と回答した人は32.1%いましたが、「出す枚数
に対してもらう枚数が多い」と回答した人は6.9%にとどまりました。
その他、「年賀状を書くことは恒例の行事だ」と回答した人は60%いました
が、42%の人が「惰性で(年賀状を)出している相手がいる」と回答しまし
た。
<本実験調査概要>
※実験調査実施期間: 2003年11月
※集計対象数:N=600(男性:N=300、女性:N=300)
※男女年齢内訳:男女とも 20~29歳、30~39歳、40~49歳、それぞれN=100
<報道関係の皆様からのお問合せ先>
株式会社インタースコープ
広報担当 小林陽子
e-mail: pr@interscope.co.jp
TEL:03-5728-6100 / FAX:03-5728-6105
〒153-0044 東京都目黒区大橋1-6-2 トーセンビル2F
【株式会社インタースコープについて】
2000年3月設立。独自の調査手法開発と調査設計・分析およびコンサルティン
グサービスを提供する「高付加価値」インターネットリサーチのリーディン
グプレーヤーとしてのポジションを確立。更に、2002年10月にはユーザーが
Web上で質問票を作成、調査を実施、集計が自動で行なえるASP型の新サービス
「クイックスコープ」をスタート。同社が培ってきた最先端リサーチテクノロ
ジーを活かした高精度な調査を「早く(速く)・簡単・低価格」にて提供する
ことを可能にしました。
詳細については、インタースコープのホームページ
(http://www.interscope.co.jp/)をご覧ください。