太陽光発電は「設置者主体」の時代へ
/PV-Netに見るネットワーク型専門NPOの可能性
・日 時:2003年12月25日(木)18:45~20:45
・場 所:環境パートナーシップオフィス(EPO)会議室
http://www.geic.or.jp/epo/
・ゲスト:
手塚智子さん(太陽光発電所ネットワーク(PV-Net))
http://www2.greenenergy.jp/
星野智子さん(環境パートナーシップオフィス(EPO))
http://www.geic.or.jp/epo/
・主 旨:
太陽光発電のパネルを屋根に乗せた家屋は、現在日本に14万
軒近くあると言われ、普及率では世界トップです。ところが、
そうした「太陽光発電所長」の皆さんの間での交流は、これま
で必ずしも活発とは言えず、ほとんどの人がメーカーや研究者
、NPOからの情報だけを頼りに、手探りで発電を続けてきま
した。
今年5月に正式に発足し、本格的な活動を開始した「太陽光
発電所ネットワーク」(PV-Net)は、太陽光発電設置者の発電環
境の充実を図るとともに、設置者同士の意見・経験交流、電気
事業者、そして太陽光発電関係メーカーや設置事業者と意見交
換をし、太陽光発電の普及が進むよう、設置予定者の啓発を行
い、社会に働きかけることを目的としています。
同ネットの誕生により、日本の太陽光発電は、設置者主体に
シフトしていくことが期待されています。また、東京電力との
コラボレーションや、地域活動も注目されています。
今回のトーク・ライブでは、同ネット事務局の手塚智子さん
に、設置者主体、でも社会にも太陽光発電のすばらしさをアピ
ールしていく、いわば「ネットワーク型専門NPO」の可能性
や課題などについて、EPOの星野智子さんが聴きます。
そして、"ふたりの智子"さんのお話を受けて、参加者のみな
さんとディスカッションを行います。
・主 催:NETS=環境NPOネットワーク
・協 力:太陽光発電設置者ネットワーク
環境パートナーシップオフィス(EPO)
・広報協力:ViVa!ボランティアネット
http://www.viva.ne.jp/
・参加費:1,000円(資料代含む)
・お問い合わせ:NETS・後藤まで電子メールで。
E-mail: takapi-@sf6.so-net.ne.jp