アイピーフレックス株式会社(本社:東京都品川区上大崎、代表取締役社長:中井 純、以下アイピーフレックス)は、このほど国内外の有力VCを中心に第三者割当増資を実施し、1月13日までに払込手続きが完了しました。 今回の増資では、海外のVCを筆頭に国内VCやビジネス開発の事業会社から予想をはるかに超えるご支援を頂きました。 合計調達額は9社(ファンドからの出資含む)で計12億5820万円となり、増資後の資本金は、19億4,061.5万円となります。 アイピーフレックス株式会社は、今春に世界初の本格量産向けダイナミック・リコンフィギュラブル・プロセッサ(動的再構成技術採用)のサンプル出荷を予定しております。今回の大型増資により財務基盤が一層強化され、株式公開までの運転資金のみならず、ダイナミック・リコンフィギュラブル・プロセッサ事業の本格的な事業展開、次世代技術開発およびグローバルなビジネス展開が可能となりました。 中長期的視点からの一段の技術優位性や市場競争力の向上を目指します。 DAP/DNAダイナミック・リコンフィギュラブル・プロセッサについて • ソフトウェアでハードウェア(プロセッサ構成)の機能を瞬時(1クロック)に、動的に変更可能 • 従来のFPGAやDSP、CPUなどのソリューションと比較して5~10倍以上のパフォーマンスを実現 • ASICやFPGA、DSPに比べ、開発コストの削減、および開発期間を大幅に短縮 • Cなどの高抽象度言語やMATLAB/Simulink等によるアルゴリズム開発からハードウェア実装を実現 アイピーフレックス株式会社について 【本件に関するお問い合わせ】 |