自社調査による中国マーケティングデータ、中国株市況情報などが充実
中国情報専門ポータルサイト「中国情報局」を運営する株式会社サーチナ(東京都新宿区、端木正和社長(32))は、ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)が運営するニュースの総合サイトであるYahoo!ニュースへ、3月30日より、中国情報局の記事のレギュラー配信を開始しましたのでお知らせ致します。
サーチナはこれまで、現地国営通信社などと提携し、傘下の「中国情報局」「中国経済産業新聞」を通して、中国関連記事を専門に配信して参りました。経済記事を中心に、政治・社会・芸能、日本企業の中国進出の最新情報など、幅広い人気を博しております。
Yahoo!ニュースへの配信記事本数は1日当たり20-40本程度を予定しており、Yahoo!ニュースの中国ビジネス関連ニュースの充実を図ります。とりわけ、自社調査データによる中国ビジネスリサーチコラム、タイムリーな中国株市況情報が注目されます。
・自社調査インフラについて
子会社上海サーチナ(上海新秦信息咨詢有限公司)を中心に、中国全土に渡る自社調査モニター7万人を組織化しており、中国に特化したリサーチコンサルタント事業を注力しております。『中国IT白書』を2001年より毎年刊行しており、『一目でわかる中国有力企業と業界地図』を発行しております。中国ハイクラス消費者実態調査の『サーチナ中国白書』を4月に発行予定。
・中国株市況情報について
中国株情報提供サービスについて、国内では最も早く2000年より事業化開しており、国内大手証券金融機関9社に対し、中国株受発注システムの構築など、株価配信や市況ニュースを提供しております。中国株ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)業者として、トップシェアと評価を受けております。また、専門書として『入門「中国株」の買い方がよくわかる本』や、上場銘柄を紹介する中国版会社情報の『中国企業情報』を2001年より毎年(例年7月)刊行しております。
サーチナは、Yahoo! JAPAN以外に、下記諸社へも一部の記事を配信、提供しております。
「インフォシーク」 http://www.infoseek.co.jp/
「livedoor」 http://www.livedoor.com/
毎日新聞社「アジアの目」 http://www.mainichi.co.jp/asia/
日経BP社 http://nikkeibp.jp/
「japan.internet.com」 http://japan.internet.com/
三井住友銀行「China Weekly Review」
東洋証券など国内証券会社6社
東方早報(中国現地メジャービジネス紙)http://www.whxmjt.com/
網易(中国現地大手ポータル)http://www.163.com/
◆サーチナについて
1998年、学習院大学大学院在籍の1人の中国人留学生(現・代表取締役社長:端木正和)が趣味で開設した中国情報ポータルサイト「中国情報局」がきっかけで1999年に法人化して設立。中国に特化した情報提供サービスを行い、日本最大規模の中国情報発信サイトとなっている「中国情報局」(月PV2000万)を中心にビジネスモデルを展開しています。事業分野は主に二つ:
・メディア事業:不特定多数をターゲットにした幅広い情報提供
・リサーチ事業:特定なターゲットを的に掘り下げた情報提供
2001年に『中国経済産業新聞』(隔週紙)発行、2002年に上海に拠点を設置(上海サーチナ)、2003年には中国ビジネスリサーチの専門サイト「サーチナマーケティング」を立ち上げ、中国に特化したリサーチ事業を加速させています。『中国IT白書』『中国企業情報』など専門書籍を刊行しております。
2004年1月、日本最大手VCのジャフコより1億2000万円を調達しました。資本金9620万円。
◆関連サイト
・Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl
・ヤフー株式会社 http://www.yahoo.co.jp/
・中国情報局 http://searchina.ne.jp/
・株式会社サーチナ http://global-searchina.com/
■本件に関するお問い合わせ
広報部 佐藤 press@searchina.ne.jp
TEL:03-5348-6695 FAX:03-5348-6696