2007'08.04.Sat
「 インドネシアの現状と将来について」
東南アジア、特にインドネシアにもっと目を向けてみればその答えが見えてくる
あなた日本人は、今の生活に不満でもありますか?<br>これほど豊富な食料に恵まれている国はあるだろうか?今や小学生までもが<br>携帯電話を手にどこの有名中学校に進もうかと友人と楽しそうに会話を交わ<br>しているかと思うと、若い女性はブランド服を身にまとい、一食何万ともす<br>る食事の味に対しケチを付けている。<br>貧富の差もなければ、2歳や3歳の幼い子供が裸足になって道端でお金を要求<br>すると言った光景は日本で見かけたことがあるだろうか?<br><br>途上国であるインドネシアでは暴動以後、以前よりも増しあらゆる問題を抱え<br>ている。教育を満足に受けられない子供が増え、義務教育であるはずの小学校<br>や中学校を卒業できづに、将来にたいし望みすら持つことのできない環境に置<br>かれている。また食料危機により、一日に摂取すべきのカロリーが取れず腹を<br>空かせた子供たちが半数以上を占めている。子供に限らず大人すら満足に食事<br>をすることができないでいるのが現状である。<br><br>我々インドネシア・日本教育文化財団は、世界大学トップ20位に入る<br>DIPONEGORO University(ディプネゴロ国立大学)とそこの教授(法学部)でもある、<br>現地財団代表者Dr.Soekotjoの協力のもと、インドネシア中部ジャワ州の<br>ビナ・アンタール・ヌサ財団の日本支部として設立され、経済危機の影響で<br>教育機会を失った子供たちへの支援や基本的食料の救援を行い、より広い<br>社会的活動にまでその範囲を拡大させています。<br>現在、インドネシア人への日本語教育向上のためボランティアとして、<br>日本語教師派遣をしております。<br>是非、インドネシアへ行って自分の目で本当の現状を理解し<br>彼らの手助けや一緒に協力をお願い致します。<br><br>インドネシア日本教育文化財団・日本支部内<br>『言語教育普及振興協会』からのご協力へのお願いです。<br><br>
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