マクニカネットワークス、米社製サービスデスク支援ツールの新バージョンを販売
マクニカネットワークス、サポート品質の向上を実現するサービスデスク支援ツール
最新バージョン「Numara RapidTracker 7.5」を発表
-変更管理機能を追加し、コンプライアンスへの対応を強化-
ネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がけるマクニカネットワークス株式会社(以下 マクニカネットワークス、本社:横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:中島潔)は、この度Numara Software社(以下、ヌマラ ソフトウェア社、本社:米国フロリダ州)製サービスデスク支援ツールの新バージョン「Numara RapidTracker 7.5」を2007年1月25日より出荷することを発表致します。
・商品名 Numara RapidTracker 7.5
・最小構成価格 スターターパック(3固定ライセンス+FAQ公開機能付き)
¥1,900,000~ (税込¥1,995,000~)
・販売開始予定日 2007年1月25日
ヌマラ ソフトウェア社の「NumaraRapidTracker」は、完全Webベースのサービスデスク支援ツールです。エンドユーザからの問い合わせや監視ツールからの障害通知を、RapidTracker内に一元管理できるので、サービスデスク・スタッフ間の情報共有が徹底できます。その結果、適切かつ迅速な対応を行えるため、高品質のサポート・サービスを提供できます。また、FAQ(よくある問い合わせ)を簡単に作成・公開することにより、ユーザの自己解決を促し問い合わせ件数を減らすことができます。
また、RapidTrackerは複雑なプログラミングを必要とせず、容易にお客様のサポート業務に合わせられるので、1ヶ月程度で本番運用できるほど短期構築が可能です。ITIL(R)準拠製品として認定を受けているので、確実にかつ短期間でITIL(R)のサービスサポート・プロセスを実践することができます。
今回発表する最新バージョン「Numara RapidTracker 7.5」の主な強化ポイントは、以下の通りです。
●変更管理機能(オプション)により、容易に承認プロセスを実装可能に
お客様はプログラミングなしに独自の変更管理プロセスを実装することができます。
申請や承認の履歴はすべてRapidTracker内に記録され、修正することができません。
よって、監査証跡としての価値を持ちます。
●サービスデスク・スタッフの役割に応じた、アクセス権限の管理機能をより強化
例えば、スタッフの役割もしくはインシデント(問い合わせ)のステータス毎に、特定のフィールドを表示/非表示、入力必須/オプションの設定ができます。
これにより、スタッフの役割によってインシデント入力画面を変えたり、終了のステータスでは入力必須とするフィールドを表示させたりできます。
●Webアプリケーションとしてのパフォーマンスをより向上
Webサーバ上のプログラムを高速に実行する機能を搭載し、レスポンス面でのパフォーマンスをより向上させました。
その他、数多くの機能追加および改善を行い、サービスデスクやカスタマーサポート業務の生産性向上だけでなく、コンプライアンスへの対応にも一層役立つ製品となりました。
※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
■ヌマラ ソフトウェア社 会社概要
ヌマラ ソフトウェア社はサービス(ヘルプ)デスク管理ツールで世界トップクラスの導入実績(インストールベース)を誇るソフトウェア・ベンダーです。コストパフォーマンスの高いITIL(R)準拠製品として評価の高い「FootPrints(RapidTrackerは日本語版製品呼称)」は、全世界で約2,500社のお客様にご利用いただいています。
マクニカネットワークスは、2003年1月に「FootPrints」の開発元である、米ユニプレスソフトウェア社と総販売代理店契約を締結。その後、2006年9月にヌマラ ソフトウェア社がユニプレス ソフトウェア社を買収しました。
ヌマラ ソフトウェア社 : http://www.numarasoftware.com
製品詳細 : http://www.macnica.net/numara/