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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2025'02.22.Sat
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2007'06.27.Wed

リコー、大型タッチパネル搭載のA2判対応デジタル複合機5モデルを発売

大型タッチパネルの搭載により、複合機の操作だけで、図面の電子化を効率的に行える

A2判対応デジタル複合機「imagio MP W4000シリーズ」を新発売


 株式会社リコー(社長執行役員:桜井正光)は、A2判(新聞1ページ大)対応のデジタル複合機の新製品として、「imagio MP W4000シリーズ」5モデルを開発し、新発売いたします。

◆製品名/標準価格(消費税別)/スキャナー・プリンター機能/ファクス機能/両面機能/自動原稿送り装置/本体ハードディスク/発売日/月販台数
 (※ 添付資料「オリジナルリリース」を参照してください。)

 新製品は、A2判対応機ながら最大で1台4役(コピー/ファクス/プリンター/スキャナー)が可能な「imagio Neo W400シリーズ」(2003年10月発売、標準価格156万円から)の後継機として発売するもので、新たに、操作部にWide VGAの8.5インチ大型タッチパネルを採用したものです。スキャンした図面データを操作部にサムネール表示(画像の縮小表示)して確認できるため、「imagio MP W4000シリーズ」の操作だけで図面の電子化業務を効率的に、しかも確実に行なうことが可能です。さらに、新世代デジタル複合機「imagio MPシリーズ」として既に発売しているA3判対応機と共通のプラットフォームを採用することで、シリーズ共通の操作性を実現したほか、多彩な通信機能や高度なセキュリティ機能にも対応しています。一般ビジネス文書の入出力から図面管理まで、さまざまな業務に1台で対応いたします。


< 新製品「imagio MP W4000シリーズ」の主な特徴 >

1.大型タッチパネルの採用により、複合機の操作だけで図面の電子化業務を効率化します。
・操作部にWide VGAの8.5インチ大型タッチパネルを採用。スキャンした図面データを操作部にサムネール表示して確認できるため、「imagio MP W4000シリーズ」の操作だけで図面の電子化業務を効率的かつ確実に行なうことが可能。
・最大A2判まで対応する自動原稿送り装置(ADF)を装備しており、A2判の図面でもコピー感覚の簡単な操作で連続してスキャンして電子化することが可能。
・スキャンした図面データなどをネットワーク上のパソコンの共有フォルダーに直接保存する「スキャン to フォルダー」や、本体ハードディスクの「ドキュメントボックス」に蓄積した文書のURLをメールで送信する「スキャン to URL」を搭載。効率的な情報共有を実現。
・「imagio MP W4000シリーズ」の操作だけで、「パスワード付暗号化PDF」の作成が可能。PDFファイルを開く際にパスワードの入力が必要なうえ、暗号化もしており、図面などの機密情報を電子化して送付する際の情報漏洩を防止。

2.新たに不正コピーガードやICカードによる個人認証などのセキュリティ機能に対応しました。
・広幅対応のデジタル複合機で初めて不正コピーガードに対応(オプション)。プリント時に特別な地紋を埋め込むことで、不正コピーガード機能に対応した機種でコピーすると全面グレーで印刷。情報漏洩を防止。また、地紋印刷にも対応。
・ログインユーザー名とパスワードにより個人認証を行うことで不正利用を防止。オプションの「リコー個人認証システム」を利用することで、ICカードによる個人認証が可能。
・imagio本体のハードディスクに残った残存データを消去するオプション「imagio セキュリティカード タイプC」を用意。

3.新たにIP-ファクスに対応するなど、多彩な通信を実現しました。
(1)図面やポスターなど、最大A2判までのファクス送受信が可能
  (imagio MP W4000FおよびW4000SPFDは標準。他はオプション)
・図面やポスターなど、A2判の原稿を1スキャンでファクス送信することが可能。従来のように、ファクス送信用に縮小コピーする手間を削減。
・受信側が「Neo W400シリーズ」の場合はそのままA2判で受信して出力。A3機の場合は、A3判に自動的に縮小するか、A3判2枚に分割して受信し、出力することが可能。
・送信前に宛先の番号や件数をワンタッチで表示する「設定確認機能」や、imagio MP本体のアドレス帳に登録された宛先だけに送信先を制限し、テンキーによる番号入力をできなくする「宛先利用制限機能」を搭載。ファクス番号入力の間違いによる誤送信を防止。

(2)「IP-ファクス機能」に対応し、IP網を利用したファクス通信が可能
・国際標準ITU-T(※1)T.38勧告に準拠したIP-ファクス機能(※2)にオプションで対応。高速かつ確実な通信が可能なうえ、通信コストを大幅に削減することが可能。
・IP電話やVoIPシステムと組み合わせ、データ・音声・ファクスの通信をIPネットワークに統合することで、通信システム全体の構築・運用コストを削減することが可能。
 (※1)ITU-Tとは、国際電気通信連合電気通信標準化部門の略称です。国際電気通信連合は、国際的な電信電話技術に関する研究と運用を標準化する機関です。
 (※2)ファイヤーウォールの設定によっては通信できないことがあります。

(3)オプションで「W-NET FAX機能」に対応し、メール環境を利用したファクス通信が可能
・国際標準ITU-T T.37勧告に準拠したインターネットファクス「W-NET FAX」に対応。
・受信したファクス文書を指定した宛先にメールで配信する「ペーパーレスファクス受信」も可能。

4.図面出力も可能なA2判対応の高速ネットワークプリンターとして活用できます。
 (imagio MP W4000SPおよびW4000SPFDは標準。他はオプション)
・リコーのプリンター記述言語であるRPCSに加え、標準的なCADプロッター言語であるHP-GLやHP-GL/2に対応したRP-GL、RP-GL/2を搭載。Windows(R)からの出力はもちろん、CADデータも高速出力が可能。
・連続プリント(※3)は毎分40枚(A4ヨコ)と高速。A2タテの出力も毎分14枚と高生産性を発揮。
 (※3)連続プリント枚数は、同一ページの連続印刷または2部目以降印刷時
・赤黒2色印刷(※4)が可能。建設・設備関連の図面で電気配線や配管の指示も分かりやすく表示することが可能。
 (※4)RP-GL/2による出力時のみ。オプション赤現像ユニットの装着が必要。
・仕分け、ステープル、パンチ穴あけを自動化(※5)する「imagioフィニッシャーSR21」をオプションに用意。一般ビジネス文書の出力業務を効率化。
 (※5)最大A3まで対応

5.Java(TM)アプリケーションプラットフォーム「Embedded Software Architecture」を採用しています。
・Embedded Software Architecture対応のアプリケーションソフトをimagio MP W4000シリーズにインストールすることで、さまざまなニーズに柔軟に対応することが可能。
・Embedded Software Architecture対応のアプリケーションソフト「imagio カンタン文書登録タイプA」(標準価格:78,000円)を用いることで、図面や契約書などの紙文書を電子化する際に、imagio MP W4000の操作だけで、保存するフォルダの指定やファイル名の登録を容易に行なうことが可能。図面の電子化業務をさらに効率化。

6.最大6ウェイ、1900枚の多段大量給紙が可能です。
・5段トレイ(550枚×2段+250枚×3段)+マルチ手差しトレイ(50枚)の最大6ウェイ、1900枚の給紙が可能。しかもA2判に対応したトレイを3段装備しているため、A2判の普通紙とトレーシングペーパーを同時にセットすることが可能。


※Microsoft、Windowsは、Microsoft Corporationの米国その他の国における登録商標または商標です。
※この他、ニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

[ お客様のお問い合わせ先 ]
 株式会社リコー お客様相談センター
 TEL:0120-000475(フリーダイヤル)


(※ 詳細は添付資料「オリジナルリリース」を参照してください。)

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