アライドテレシス、低価格レイヤー2インテリジェントPoEスイッチを発売
低価格レイヤー2インテリジェント・PoEスイッチ
CentreCOM FS926M-PS新発売
アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、低価格レイヤー2インテリジェントPoEスイッチ「CentreCOM FS926M-PS」の出荷を1月29日から開始します。
CentreCOM FS926M-PSは、10/100BASE-TXポートを24ポート、10/100/1000BASE-Tポートを2ポート装備し、そのうち10/100BASE-TXの全ポートがIEEE802.3af準拠のPoE機能に対応した低価格のレイヤー2インテリジェントPoEスイッチです。供給可能な電源はクラス4までサポートし、クラス2受電機器であれば全ポート同時に7.0Wの電源供給が可能です。10/100/1000BASE-Tポートは、SFP(mini-GBIC)スロットとのコンボ(共用)ポート*で、オプション(別売)のSFPモジュールの追加により1000BASE-SX、1000BASE-LX、長距離対応の1000Mbps光ポートが実装可能です。
機能面では、IEEE802.1Q準拠のタグVLAN、ポートベースVLAN、マルチプルVLANに対応するとともに、ネットワーク上で送受信されるパケットに4段階の転送優先順位を設定することができるIEEE 802.1p準拠のQoS機能をサポートします。また、802.1X認証機能をサポートし、Basic EAP認証/Supplicantモードに対応。LANにおけるユーザー認証が可能です。認証方式はMD5をサポートします。さらに、IEEE802.1w準拠のRSTP(ラピッドスパニングツリープロトコル)をサポートし、障害からの復旧も数秒単位で可能です。そのほかポートセキュリティ機能、ポートトランキング機能など豊富な機能をサポートします。ネットワーク管理機能は、Telnet、PING、SNMP(v1/v2c)、トラップ送信を実装し遠隔でのネットワーク管理が可能です。また、FTPサーバ、TFTPクライアントを実装しファームウェアアップデート、設定ファイルアップデートも遠隔からの操作が可能です。CentreCOM FS926M-PSは、環境に配慮したRoHS指令対応製品で、SOHOや企業でのIP電話、ワイヤレスAP、Webカメラ等の使用を想定した低価格ワークグループスイッチとして最適な製品です。
*コンボポートは10/100/1000BASE-T 2ポートとSFPスロットの計2ポートのうち、2ポートが使用可能。
製品名:CentreCOM FS926M-PS
標準価格(税別):188,000円
リリース予定日:1月29日
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アライドテレシス株式会社
東京都品川区西五反田7-21-11 第2TOCビル
TEL:0120-860442
http://www.allied-telesis.co.jp