CTCSP、Edge-Coreブランドのレイヤー2スイッチ2品を発売
CTCSP、最大36台までの仮想スタック接続可能なL2スイッチ、
Edge-Core新製品「ES3528M」/「ES3552M」を発売開始
シーティーシー・エスピー株式会社(略称:CTCSP、本社:東京都世田谷区駒沢、代表取締役社長:岩本康人)は、Accton Technology Corporation(本社:台湾新竹市、社長:Ken Lu)のEdge-Coreブランドの新製品「ES3528M」「ES3552M」の販売を2007年2月1日より開始します。
今回発表する2製品は、それぞれ28ポート/52ポートをサポートしたレイヤー2スイッチで、Edge-Coreシリーズとしては初めて「IP Cluster(IPクラスタ)」に対応したモデルとなります。IP Clusterとは、物理的にスイッチ同士を直接スタック接続(*1)すること無く、仮想的なスタック接続により1つのIPアドレスで複数台のスイッチを管理する技術です。これを導入することにより、オフィスなどで複数台設置されているエッジスイッチの効率的な運用管理を実現することが可能になります。
また、Edge-Core製品の開発元であるAccton Technology Corporation は、2007年2月7日-10日、東京ビックサイトで開催される「NET&COM2007」(日経BP社主催)に出展し、本新製品の展示を行います。(ブースNo:東5ホール5442)
(*1)スタック接続:
独自のバスとケーブルを用いてハブ同士を接続し、ポートを増設すること。
■新製品価格
1.【ES3528M】エッジコア レイヤ2 ファーストイーサーネットスイッチ
ポート構成: 10/100Base-T・24ポート、ギガビットコンボポート・4ポート
推奨小売価格:72,000円(税抜)
2.【ES3552M】エッジコア レイヤ2 ファーストイーサーネットスイッチ
ポート構成: 10/100Base-T・48ポート、ギガビットコンボポート・4ポート
推奨小売価格:120,000円(税抜)
■製品概要
「ES3528M」「ES3552M」はどちらも、従来のEdge-Coreシリーズのレイヤー2スイッチが持つスイッチング・セキュリティ機能に加え、スイッチをIPによりスタック接続する「IPCluster」、信頼性のないDHCPメッセージをブロックする「DHCPスヌーピング」の機能などを備えています。
CTCSPは、Accton社Edge-Coreシリーズの国内総販売代理店として、パートナー企業を通じて本製品の販売を行います。Edge-Core製品の詳細やパートナー企業に関しては、弊社WEBサイトをご覧ください。
( http://www.ctc-g.co.jp/~ctcsp/products/edgecore/index.html )
■サポートについて
弊社サポートメニューは、5年間無償先出しセンドバック保守と有償のオンサイト保守
[サポートメニュー]
1. 5年間無償先出しセンドバック保守
2. 平日翌日有償オンサイト保守
■シーティーシー・エスピー株式会社について
CTCSPは、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)のグループ会社です。1990年4月に設立され、世界各国の企業とのパートナーシップに基づき、企業ネットワークおよび企業システムに必要不可欠な製品およびソリューションを日本国内にご紹介しています。