リバーエレテック、従来品より46%小型化した水晶振動子を開発
世界最小クラス※1の水晶振動子「FCX-07」を開発
リバーエレテック株式会社(本社:山梨県韮崎市、代表取締役社長:若尾 富士男)は、この度、世界最小クラスの水晶振動子「FCX-07」を開発いたしました。
携帯電話や無線モジュールの小型化、薄型化が進展するのに伴い、電子部品にも同様のニーズがますます高まっております。
「FCX-07」は、この流れに対応するため開発された世界最小クラスのSMD※2型水晶振動子であり、外形寸法は1.6×1.2×0.45mm MAX.とし、従来製品のFCX-06(2016サイズ)と比較して46%の小型化を実現しております。
当社の独自技術である「電子ビーム封止工法」を用いることで、高信頼性を確保しているほか、無鉛はんだ用リフローソルダリングにも対応可能となっております。また、環境に配慮したRoHS対応製品となっており、鉛は含まれておりません。
現在サンプル対応中であり、子会社である青森リバーテクノ株式会社において量産に向けての体制づくりを進めており、4月から量産対応が可能となる予定です。
※1 当社調べ。平成19年1月29日現在。
※2 SMD:Surface Mount Device
【 お客様 】
東京営業所
TEL.03-3377-5444 FAX.03-3374-2865
http://www.river-ele.co.jp/html/seihin-otoiawase.html
*製品の特長・仕様は添付資料をご参照ください。