プラス、入退室管理に連動した個人用ロッカー「アクティブロック ICロッカー」を発売
フリーアドレスのオフィスに最適な個人用ロッカー
『アクティブロック IC ロッカー』を新発売
管理を一元化し、オフィスの入退室にも連動
プラス(株)は、カードをかざすだけでロッカーを解錠し、入退室管理にも連動する個人用ロッカー『Activelock IC Locker(アクティブロック IC ロッカー)』を1月30日に発売します。
企業の営業部門やコールセンターなどを中心に、個人のデスクを固定しないでスペースの有効利用を図るフリーアドレス型オフィスが普及しています。本製品は、こうしたオフィスのセキュリティ管理やプライバシー保護をサポート。重要な社内文書の一時保管や個人所有物の収納ロッカーとしてご活用いただけます。さらに、汎用型「マルチカードリーダ」の採用により3タイプの非接触型ICカード規格に対応。セキュリティレベルを高めるとともに、入退室とロッカーの管理を一元化できます。
「親機・子機3人用」と「子機4人用」の2タイプがあり、価格はオープンプライスです。
〔 主な特長 〕
●3種のICカードに対応し、かざすだけでカンタン解錠
汎用「マルチカードリーダ」を採用し、ロッカー専用のキー・カードを持つ煩わしさを解消。しかも現在、社員証として活用されているカード規格の約80%を占める3種の非接触ICカード※に対応しています。社員用、派遣社員・ゲスト用等複数のカードを併用している企業をはじめ、役職・グループによってカード種類が異なっている企業、複数の規格のカードが混在している企業でも活用可能で、カードをかざすだけで解錠します。
※ISO14443 Type-A「Mifare(マイフェア)」や、ISO14443 type-B、「FeliCa(フェリカ)」の非接触ICカード※に対応しています
※「Mifare」はフィリップス ロイヤル エレクトロニクスN.V.の登録商標です
※「FeliCa」はソニー株式会社の登録商標です
●PC連動で利用状況・履歴、解錠設定を管理
パソコンと連動させれば専用ソフトから使用履歴をダウンロードでき、過去の利用履歴から誰が、いつ、どこのロッカーを利用したかを記録・管理できます。また、管理者用の全扉解錠の設定も可能です。既発売(2004年5月以降)のプラス・システム保管庫「リンクスLX-5」、「Activelock」シリーズをお使いの場合でも同じシステムを備えており、連動してご活用いただけます。
●その他の特徴
・閉めたら必ず鍵がかかる自動施錠。閉め忘れの心配がありません。
・1台の親機に対し、最大8台(親機含む)まで設置可能。
記
【製品名】
『Activelock IC Locker(アクティブロック IC ロッカー)』
【種類・価格】
(※ 関連資料を参照してください。)
【仕様(共通)】
●連動ロック、ラッチ付 ●電源:100V ●コード長さ:2m ●扉開口 180度
●棚板厚 15mm/棚ピッチ 20mm
※親機のみカードリーダ付属
※子機単体の場合、連動ロック機能は使用不可
※表示ランプのないタイプの子機とは連動しません
【販売目標】
初年度7,000万円
【発売日】
2007年1月30日
【販売ルート】
全国の文具・事務用品販売店、家具店 等