忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.12.Wed
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'07.07.Sat

日産自、小型トラック「アトラス」をフルモデルチェンジ

新型「アトラス」を発売


 日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、小型トラック「アトラス」をフルモデルチェンジし、セミワイド幅キャブとワイド幅キャブは1月30日より、標準幅キャブは3月上旬より全国一斉に発売する。


 「SHIFT_ business」日産は新型アトラスでお客さまのビジネスをシフトする

 今回発売する「アトラス」の最大の特長は、市場環境変化に対応した新キャビンシリーズの設定である。旧型アトラスハイキャブのキャブ幅を75mm拡大し1770mmとしたセミワイド幅キャブの新設定により、居住性を大幅に向上した。また、車両全体で徹底した軽量化を実施し、新普通免許※1枠内で十分な積載量を確保することで、充実したラインアップを図った。さらに今回、新開発の小排気量ディーゼルターボエンジンを搭載し、従来型を上回る動力性能を実現する一方、平成17年基準の低排出ガス重量車認定を取得すると共に、クラス※2で初めて重量車燃費基準※3を達成している。
 なお、「アトラス」は、平成6年8月にいすゞ自動車(株)と日産自動車(株)との間で締結された商品相互供給に関する基本契約に基づき、いすゞ「エルフ」をベースに、日産自動車の車種として、いすゞ自動車より生産供給されているものである。


 「アトラス」の特長は以下の通り。
 ●市場環境変化に対応した新キャビンシリーズ
 ●クリーン&省エネの達成を果たす新技術


<販売目標台数> 2,000台/年

<車両概要>

1.市場環境変化に対応した新キャビンシリーズ
●旧型アトラスハイキャブのキャブ幅を75mm拡大して1770mmとし、クラス唯一※4の普通車(1ナンバー)専用1770mm幅のキャブを開発した。架装時のキャブ幅段差の縮小化や架装物の更なる拡幅化を可能とし、都市内での取り回しと積載効率を両立させた。
●旧型車に対し車両全体で約200kgの軽量化を実現し、新普通免許枠内で十分な最大積載量を確保することで、充実したラインアップを図った。
●フロントピラーの傾斜角を直立化するとともに、キャブの奥行きと高さを拡大し、居住性を向上させた。
●ヒップポイントの変更やリクライニング角度の拡大等により、長距離運転でも疲労の少ない最適ドライビングポジションを確保。

2.クリーン&省エネの達成を果たす新技術
●新開発4JJ1-TCSエンジン車は、新長期排出ガス規制値よりさらにNOx(窒素酸化物)とPM(粒子状物質)排出量を10%低減し、また、4HK1-TCNエンジン車は新長期排出ガス規制よりさらにPM(粒子状物質)排出量を10%低減し、それぞれ国土交通省より「低排出ガス重量車」の認定を取得。また、重量車燃費基準を達成し、グリーン税制による自動車取得税2%の軽減措置が受けられる。(一部車型を除く) 
●クラス※2初となるアイドリングストップ&スタートシステムを標準装備し、排出ガスの低減、燃費の向上、騒音の低減に貢献。

3.その他
●マニュアルトランスミッションの進化形であるスムーサーシリーズをさらに発展・改良したスムーサーExを搭載した。シフト操作性および変速フィーリングを向上させた。マニュアルトランスミッションをベースとしながらも自動変速とシーケンシャルマニュアル変速を実現し、今後更に増加が予想されるAT限定免許でも運転が可能なトランスミッションとした。

●盗難防止のための電子施錠システム「イモビライザー」を全車標準装備した。
●キャブ強度の大幅な向上、衝突時の乗員救出性の確保、キャブの軽量化を実現した。
●運転席ロードリミッター付プリテンショナーシートベルトを全車に標準採用する他、運転席SRSエアバッグシステム&衝撃吸収ステアリングホイールを全車に継続して標準採用した。
 また、助手席乗員の安全性に配慮し、助手席SRSエアバッグシステムとロードリミッター付プリテンショナーシートベルトをセットでカスタムに標準装備、DX・スタンダードにオプション設定した。


<全国希望小売価格の一例(消費税込み)>
 添付資料をご参照ください。


※1:平成19年6月施行予定の新免許制度導入で中型自動車が新設され、新普通免許の運転上限が車両総重量5トン未満、最大積載量3トン未満に設定される。
※2:ハイブリッド車を除くディーゼル1.5トン、2~3トンクラス、OEM供給元の車両は除く。また、本モデルの一部車型を除く。
※3:T1~T3カテゴリー
省エネ法の運輸部門の追加対象化により、自動車メーカーは2015年度以降の各年度に国内出荷するディーゼル重量車について、各区分毎に出荷した車両の加重調和平均燃費が目標基準値を達成する必要がある。
※4:国内2-3トンクラス キャブオーバー型トラック市場、OEM供給元の車両は除く。


以 上

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[2608] [2607] [2606] [2605] [2604] [2603] [2602] [2601] [2600] [2599] [2598
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]