TCB、「PC X サーバ“XVision”シリーズ」のバージョンアップ版を発売
国内累計出荷本数No.1のPC X サーバ“XVision”がバージョンアップ!
TCBテクノロジーズが、“MKS X/Server Ver8.1”をリリース
~バージョンアップキャンペーンもスタート!~
TCBテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長西村拓美、以下TCB)は、国内累計出荷本数No.1のPC X サーバ“XVision”シリーズのバージョンアップ版である“MKS X/Server Ver8.1”を発表します。本日より、受注も開始します。
開発元のMKS Inc.は、XVision Eclipseのソースコードを入手し、それを基盤にMKS X/Serverを開発しました。 ブランド名は変わりましたが、実績あるXVisionシリーズの全技術とノウハウを継承し、更に、様々な先進の機能を取り込み、PC X サーバのカテゴリーにおいてトップレベルの性能と機能を実現しました。
なお、TCBはXVisionシリーズと同様、MKS X/Serverにおいても日本語版開発を行っております。
MKS X/Serverは、PC X サーバと呼ばれる類のソフトウェアで、UNIXサーバ上のアプリケーションを、Windows PCからリモートで利用することを可能にします。MKS X/Serverの概要は添付の通りですが、今回のバージョンアップにおける主な強化点を下記します。
●Windows Vista対応
Windows Vistaに対応しています。最新OS対応版を選択しておくことは、製品購入時の大きなファクターです。Windows Vistaの先進的な機能が利用できるため、生産性が更にアップします。
●OpenGL、SSH標準対応
3次元設計において主流であるOpenGLと、セキュリティにおいて主流であるSSHに標準製品で対応しています。多くの他社製品とは異なり、標準で対応しているため、OpenGL、SSHを利用するために追加オプションを購入する必要はありません。
●先進の技術に対応
64bit OS、Itanium CPU、更にIPv6もサポートします。
●サポートサービスも充実
MKS X/Serverでは、有償のサポートサービスをおこなっておりますが、多くの他社製品とは異なり、購入初年度はサポートサービス(バージョンアップを含む)が製品価格に含まれております。
MKS X/Server Ver8.1は、2007年2月21日頃に当社Webサイトhttp://www.tcbtech.co.jp/から評価版のダウンロードを可能にする予定です。ライセンス製品については、同日より販売を行う予定ですが、ドキュメントやCD-ROM等を同梱したパッケージ製品の販売は、2007年2月28日頃から行なう予定です。
XVision Eclipseユーザに、MKS X/Server Ver8.1を優待価格で提供する“バージョンアップキャンペーン”も実施します。馴染みのある操作性のもと、優待価格にて、先進の機能がご利用頂けます。価格の詳細は添付の通りで、キャンペーン期間は2007年2月19日~6月29日(当社受注分)までです。
※文中に記載されている製品名及び会社名は、一般的に各社の商標または商標登録です。