松下電工、光る建築部材「LEDライン型ベース器具(100・40クラス)」を発売
光る建築部材シリーズ 「LEDライン型ベース器具(100・40クラス)」新発売
松下電工株式会社は、光る建築部材「LEDライン型ベース器具」2品種(100・40クラス)、14品番を4月1日より発売します。「100クラス」は、当社従来品70クラス比1.4倍の明るさで、価格は約30%ダウン、消費電力は同等。「40クラス」は、当社従来品36クラスと同等の明るさで、価格は約30%ダウン、約40%省エネです。
いずれも明るさと省エネ・長寿命を両立し、省メンテナンスとお手ごろ価格を実現しました。
また、LEDとガラスの間の空気層をなくした完全充填のため、ガラス内面に結露が生じない構造。建築物に部材感覚で組み込める「光る建築部材」として、意匠性を意識される建築物への採用に適しています。
なお、東京ビッグサイトにて開催される第8回国際照明総合展「ライティング・フェア」(2007年3月6日~9日)にて、このシリーズで空間提案展示をします。
■ 主な特長
(1)当社従来品比1.4倍の明るさ(100クラスのみ)
(2)スリムな細断面で省エネ・長寿命
(3)完全充填で、パネル内面も結露レス
■ 開発背景
当社は、光る建築部材シリーズ「ライン型ベース器具16クラス(16 lmルーメン)タイプ」を2002年4月より発売。その後、従来品よりさらに明るい36 lmタイプや、さらに明るい250 lmタイプを追加するなど、品ぞろえを強化してきました。
このライン型ベース器具シリーズは、器具のサイズが非常にコンパクト(細断面)なため、建築物に部材感覚で組み込むことが可能で、発売以来、非常に好評です。特に、ランプ交換が困難な屋外建築物や高所、階段、手すりの中など、従来の白熱灯や蛍光灯の照明器具では取り付けられない場所、用途に幅広く使用されています。
このたび、LEDの明るさアップに伴い、品揃えを刷新することにより、建築化照明としてさらに幅広い用途に使用いただけるようになりました。
■ 特長
* 関連資料 参照
以上
■ お問い合わせ先
松下電工株式会社 照明事業本部 LED・特品・新市場開発センター LED事業推進部
TEL 06-6908-1131(大代表)
照明事業本部ホームページ http://biz.national.jp/Ebox/
LED照明器具エバーレッズシリーズホームページ http://biz.national.jp/Ebox/everleds/index.html